【論文コーナー】


 マルクス・レーニン主義の現代的発展を勝ち取ろう!

 われわれは、マルクス・レーニン主義を否定したり、それを教条主義的に護持する傾向と一線を画し、その現代的発展を闘い取る立場に立ちます。この立場から、(1)グローバルな現代帝国主義の階級的分析を推し進め、実践方針の基礎を打ち固めること。(2)ソ連「社会主義」を総括し、われわれの目指す社会主義の構想をより豊かにすること。(3)経済主義的に歪曲された唯物史観から自己を解放し、マルクス主義理論戦線を発展させること、等を追究して行きます。

(いくつかの論文は、「党派動向雑記」「新しい労働運動」「寄せ場委員会」の各コーナーに割り振ってあります。)


〔唯物史観を再構成する〕

唯物史観の現代的発展を求めて(深山和彦、2002.3):理論誌2号

「基底体制還元主義」を克服できない俗流唯物論(堀込純一、2017.11.6) 


〔現代帝国主義を解明する〕

現代帝国主義とその没落の素描(深山和彦、2001.1.1):理論誌創刊号

大競争時代に入った帝国主義経済(三橋一郎、2001.1.1):理論誌創刊号

 

〔20世紀の「社会主義体制」を解明する〕

党独裁論から党・国家官僚制へ(堀込純一、2001.1.1):理論誌創刊号

 

〔日本の国家体制を批判する〕

改憲を狙う教育基本法改悪(浦島学、2000.10.1)

地方自治体に財政自主権を(堀込純一、2000.9.1)

主権在民原則と天皇制の矛盾(堀込純一、2000.6.1)

 

〔日本の革命路線について〕

再考・戦後左翼の革命路線(千田光也、2000.12.1)

 

〔歴史に学ぶ〕

ロシア法文化と二つのソビエト憲法(堀込純一、2002.3):理論誌2号

東アジアの小中華と豊臣政権の対外構想(堀込純一、2000,1.1)

フランス革命における統治体制の教訓(堀込純一、1999.9.1)

本多利明の思想(堀込純一、2017.8.7) 

徳川幕府の北方政策(堀込純一、2017.12.12)

水戸藩の尊攘思想(堀込純一、2018.10.9)