編集部だより

★僕は編集担当ですが、党に入んなさいという活動もやります。最近、久しぶりに入党申請書を見せてのオルグ活動をやったので、そのネタで。★その結果はウーン?でしたが、やはりこうした仕事は、やり甲斐がある。入党工作での自他の経験から言うと、OKする人はだいたい二つ返事で入る。説得調になるとだいたいダメ。★僕の考えでは、入党要請はオルグする人によって決まるのではなく、オルグされる人によって決まる。相手の心の中にすでに、「いずれ共産党でやってみたかった」というような芽が育っていないと成功しない。オルグの話し方がうまいとか、人間関係とかいうのは本質的なことではない。★この心の中にあるものを、「党萌えーっ」と言う。この「党萌え」は、この社会ではほとんどの人に芽ばえる可能性がある。この芽ばえが多いか少ないかは、我われの努力だけでは決められず、時代の大局によって左右される。だから個々のオルグも大事だが、大局を考える必要がある。(若杉)