編集部だより

★昨日コレコンの新年最初の集まりがあり、木下武男昭和女子大教授と小谷野毅全日建連帯労組書記長の話を聞いた。テーマは、労働社会の構造転換と非正規労働者の運動。★これは左翼全体の協力が問われる一大課題である。コレコンのネットワークがこの方面に目を向けたことは、よいことだ。★ところで昨今、革共同両派の各々の分裂と関連労組の問題が話題になっている。そこに、時代の変動の抗し難い力を感じてしまうのも両派が左翼世界に及ぼしてきたストレスの大きさ故なのだろう。★革共同両派の変動が起こす問題は、政治の流れの転換と第三極形成、非正規の運動の発展という緊要の課題にとって中心問題ではないだろう。しかし、それはそれで運動全体の利害の見地から適切に処理していくべき問題ではある。★さいきん「希望格差」を指摘して知られた山田昌弘の「新平等社会」という本を読んだ。新自由主義を推進しながら新平等社会を模索するマッチポンプ路線である。予想される第二極政権下では、こういった部分が推進潮流となるのであろう。★われわれは、一九九九年の結成以来「マルクス・レーニン主義の現代的発展」を目指してきた。労働者民衆の総団結として第三極の形成が課題にのぼってきた状況の中で、その推進潮流を打ち立てる準備もまた問われていると思う。(深山)