労働者共産党 第三回首都圏党大会開催さる
   首都圏から労働運動新生へ

 去る十月、労働者共産党の第三回首都圏党大会が都内で開催された。
 それに先立つ七月、わが党は第三回全党大会をかちとり、情勢・任務決議とともに労働運動政策決議を採択した。労働運動政策決議は、新自由主義が席巻する労働情勢に対決できず衰退する連合労働運動を総括し、全国的な個人加入のゼネラルユニオンの形成と、地域ユニオンの拡大による日本労働運動の新しい潮流の推進を改めて確認し、その推進のための当面の諸政策を明らかにした。
 これを受け、首都圏委員会は、第三回全党大会の成果を実現し発展させるために、こんかい首都圏党大会を開催し、その任務を実行する態勢を参加した首都圏の全同志の賛成によって打ち固めた。
 首都圏党大会は、〇一年十一月の第二回首都圏大会いこうの活動総括、情勢討議を行なうとともに、今後の活動方針案を討議し、全員賛成で挙手採決した。
 採択された活動方針は、@労働運動の新しい潮流としてのゼネラルユニオンの形成、首都圏の地域ユニオン運動への支援を強め、非正規労働者の組織化を始め、それらの発展のために奮闘すること、A野宿労働者運動への支援を強め、野宿労働者の組織化にむけて奮闘すること、Bイラク派兵など自衛隊の海外派兵に反対し、九条を中心とした憲法改悪攻撃を阻止し、また教育基本法改悪に反対して、労働者・市民の運動を発展させるよう奮闘すること、Cこれらの市民運動・労働運動を結びつけ、団結を強めて地域的統一戦線の形成のために奮闘すること、等であった。
 また首都圏党大会は、委員会の細胞指導など委員会活動を強化するために、首都圏委員を増員し、あらたな地方指導態勢を確立した。
 首都圏党は、首都圏二回大会以降、各地域・各分野に党員を配置し、地域的統一戦線などのために奮闘してきた。その結果、労働運動と市民運動との連携を小さいながらも実現し、労働者・市民一人ひとりを主人公にした地域づくりを実際に目指すまでに、広範な団結が打ち固められてきている地域も現われてきている。
 また各地に配置された党員は、労働運動や市民運動のカードルとして活動し、幅広い政治的信頼関係を持つまでに活動の蓄積をすすめている例も多い。
 労働者・市民から学んだ貴重な経験を基礎に、首都圏党は、全党と首都圏党の三回大会路線を実行に移していく。
 首都圏の多くの労働者、市民が我々と行動をともにされるよう訴える。そして闘争の高揚をこの首都圏に創出しよう。わが党とともに!(首都圏委員O)