5・1中之島メーデー

  競争社会に異議あり

     今こそ共生の社会を


五月一日、午前十時より大阪・中之島剣先公園にて第七十二回中之島メーデーが、一五〇〇名を結集して開かれた。
主催は、大阪全労協議長、全日建連帯労組関生支部委員長、全港湾大阪支部委員長、国労近畿地本副委員長を代表委員とするメーデー実行委員会である。
恒例の関生太鼓が力強く鳴る中、実行委より全港湾大阪支部加来委員長が開会あいさつ、続いて前田大阪全労協議長が「共に闘い生存する存在としての組合、失業と差別に闘う組合を」と代表あいさつを行なった。闘う仲間たちからは、大阪労働者弁護団、旭堂小南陵さん、関西共同行動、「平和な島を」関西・沖縄の会、また社民党、新社会党からも連帯あいさつ、堺・泉大津・門真・高槻の無所属市議および府議よりあいさつがあった。
各争議組合の自己紹介が行なわれ、その一つとして卒業式の「日の丸・君が代」闘争で刑事告訴を受けた教育合同労組の加藤さんが、処分に断固闘う決意を述べた。
メーデーアピールをゼネラルユニオンのデニスさんが読み上げ、拍手で採択。全日建連帯の川村さんがメーデースローガンを提起し団結がんばろうを行なった。
デモは、昨年と同じく肥後橋から大阪駅中郵まで行進し、労働者の団結と闘いを訴えていった。
今年のメインスローガンは、「競争社会に異議あり、いまこそ共生の社会を」であった。(関西S通信員)