アソシエ21

年次大会開かる


 四月二十二日、アソシエ21の年次大会が開催された。
 午前十時から総会が開かれ、昨年度の予算と収支、世話人会・事務局員・季刊『アソシエ』編集委員・『ニューズレター』編集担当、インターネット担当・財務会計担当・会計監査役の新人事を承認・決定した。午後からは、第1分科会:日本政治の混迷と今後の行方、第2分科会:グローバリゼーションとIT革命の進行と矛盾、第3分科会:二十一世紀マルクスから何が見えるか、第4分科会:教育・大学の現在を問う、第5分科会:環境・生命倫理と反原発、第6分科会:日本共産党研究の六つの分科会がもたれ、最後に全体会が開かれた。参加人員は、三百名であった。
 マルクス・レーニン主義の現代的発展を目指す見地から、学者を中心としたこの集まりは、一定の注目をしておくべきものであるだろう。(東京M通信員】