E&G TRAVEL CENTER

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自分を取り戻す旅

日常からの開放

旅することの楽しみは異文化との出会いや素晴らしい景色との出会い、食の楽しみ、人との交流などいろいろありますが、もう一つ、日常の流れからの開放があるのではないでしょうか。

日常生活には日々培った人間関係があったり、毎日のスケジュールがある程度決まっていたり、それはそれで流れに乗っていれば1日がある程度無難に過ぎ去っていくという安心感がある一方で、様々なシガラミの中でいつの間にか”流されていくばかり”になってしまっていることに気付かされる事もあります。流れ着く先がある程度読めるからこそ逆に押しつぶされそうになる事だってあります。ここでご紹介する企画はそんな日常の流れから一時離れて毎日を夢中で過ごす旅です。

手動操縦

この企画の”非日常”は”贅沢な時間を過ごす”方向性の非日常とは違います。ゆったりした時間を過ごせるとも限りません。皆さんが何不自由なく過ごせるように同行者が気を配ってくれることもありません。日常とは違って、流れに乗っていれば良いという事はないのです。あくまで手動運転です。

安宿に泊まり、屋台で食事。移動手段もチャーターしたものではなくてあくまでローカルな乗り物がほとんどです。宿泊先も事前手配はほとんど行っていません。現地で当日宿探しをしたり、行きあたりばったりで食事をとったりするのもこの旅の要素の一つです。予定は未定。細かい予定は現地で得た噂や情報を元に変化します。どんな旅になるかはその時の風向き次第。そして皆さん次第です。

受け入れ、適応する事

旅先での非日常を観察したり、分析したり、評価するのではなく、あくまで全てを受け入れて、適応する事がこの旅の重要なテーマとなります。非日常に適応すれば、日常の中で当たり前と思っていた事がそうではないという事に気づくきっかけとなり、自分を取り戻すきっかけとなればと思います。

同行者

特別な場合を除き旅の経験が豊富な同行者、E&G代表の永持が皆さんに全行程同行します。目的はあくまで皆さんに毎日を夢中で過ごしていただくことです。宿探しや安宿での過ごし方、言葉が通じない場所での食事の注文など、旅のテクニックも参考にできるかもしれません。

永持プロフィール

1985年にイギリスへ語学研修を兼ねて旅行に行ったのをきっかけに翌年、タイを初めて一人旅した事から旅にはまり、1988年にはパキスタンからイギリスまで半年かけてバイクでの旅。、その後も時にはレンタカー、時にはバスや鉄道を使ってオセアニア、中米、北米を旅して回った豊富な経験の持ち主。他にはオーストラリアンサファリ・ラリーへメカニックとして2度同行。UAEで行われていたラリー、UAEデザートチャレンジでは1997年、1998年にライダーとして出場。

スタッフ紹介もご覧ください。

企画紹介

スーパーカブで旅するタイ北部
タイの庶民の足、スーパーカブを自ら運転してタイ北部。ラオス国境やミャンマー国境まで足を伸ばします。バイクの機動力を活かして普段旅行者が立ち入らないようなエリアも探訪します。
カレン族の村とエレファントキャンプ滞在の旅
自らの足でタイの山岳地帯を徒歩で巡ってカレン族の村とエレファントキャンプを訪れる、生活体験と交流の旅。
タイ&ラオス路線バスの旅
今のところ企画中最長距離を巡る旅。バスや船、列車などローカルな乗り物を繋いでタイ、ラオスの2カ国を巡る挑戦の旅。
USAドライブの旅(近日発表)
レンタカーに分乗して交代で運転しながらアメリカ西部を気ままに旅します。