レンタルを利用する事ができる最低年齢は25歳ですが、この年齢に満たない場合でも、歳上の同行者が全責任を負う条件でバイクの手配が可能な場合がありますので、そういった事情の場合はお問い合わせください。最高年齢は77歳です。イタリアの道路交通法により21歳以下の方が運転できるのは34HP以下の車両です。
国際免許証が必要です
走行距離0kmのレンタル料を基準として、その50%にあたる金額の予約金が予約と当時に必要です。この予約金はキャンセルの場合払い戻しされません。レンタル料残金はレンタル開始日の15日前までに支払いが必要です。レンタル開始15日前以降のキャンセルの場合、一切払い戻しはありません。レンタル開始30日前までにキャンセルになった場合、支払い済みの予約金をその年中のレンタルバイクの予約金に充当することができます。
レンタル開始30日前から15日前までのキャンセルの場合、予約金はキャンセル料に充当され、払い戻しや、他の予約の予約金への充当はできません。
レンタル開始15日前を切ってからのキャンセルの場合、レンタル料全額がキャンセル料に充当され、一切の払い戻しは行われません。
レンタル開始時には車両保証金を預ける必要があります。保証金額は車種ごとに異なります。レンタル料一覧表に記載されています。クレジットカードでお支払いください。クレジットカードの利用残高が保証金を支払うに充分な金額があるかどうかもご確認になっておいてください。保証金が支払えない場合、車両を借り出すことができず、当日キャンセル扱いとなります。
車両にダメージなく、予定通り返却すればクレジットカードの口座へ全額返金されます。
車輌保証金の金額は通常、レンタル車輌の盗難や破損の際にご負担いただく額の上限となっています。
レンタル車輌同士の事故による車輌の破損の場合、この"上限"は一切適用されません。レンタル車輌同士の事故による破損は全額、借り主の負担にて修理あるいは新規購入する必要があります。
アルコールや麻薬類の影響下で運転しての車輌破損の場合も"上限"は適用されません。全額を借り主が負担する事となります
借り主が違法行為を行った結果として発生した車両のダメージについても車両保証金の”上限”は適用されず、全額借り主が負担することになります。
レンタル車両が警察に没収された場合、車両が警察に保管されている期間についても借り主がレンタル料を支払う必要があります。本来のレンタル期間を超えて保管された場合は追加でレンタル料を支払う必要があります。また、レッカー費用その他の費用が発生した場合、それも借り主が負担する必要があります。
イタリアでは公道を走行する全ての車両は対人、対物賠償責任保険に加入する義務があります。レンタル車両ももちろんこの保険に加入しています。
第三者に対する賠償責任と搭乗者に対する賠償責任がこの保険の対象となります。搭乗者保険はこの保険ではカバーされません。
基本的にはご予約いただいた車種をご用意させていただきますが、突発的な原因によりその車種がご用意できなくなる事があります(前に借りた人の事故など)。この場合はできる限り同等クラスの代替車輌をご用意させていただきます。代替車輌がご用意できない場合はレンタル料を全額返金させていただきます。レンタル料を越える保証はできませんので予めご了承ください。
レンタル期間中にレンタル車輌がトラブルを起こした場合はロードアシスタンスのサービスを受ける事ができます。
車輌がメカニカルトラブルを起こした場合、車輌を利用する事ができなかった期間に対して払い戻しを行います。車輌が利用できなかった事によって発生する費用については補償いたしませんので予めご了承ください。
車輌が故障した際は直ちに車輌を借り出したレンタルステーションに連絡をとって、トラブルが復旧するまで指示に従ってください。連絡を怠ったり、指示に従っていただけなかった場合は払い戻しを受ける事ができません。
車両がトラブルを起こした場合でも車両を放置しないでください。車両を放置した場合、€2,000の違約金を申し受けます。
借り出した都市と異なる都市のレンタルステーションへの返却は追加料金を支払うことで可能です。追加料金の金額はお見積もり時にお知らせします。
バイクの借り出しや返却が予定通りの日時に行えなくなる場合は速やかにレンタルステーションへご連絡ください。
バイクの運転には危険が伴います。レンタルバイクを使用中に発生した事故や怪我はレンタルバイクショップや手配会社の保障するところではありませんので各自の責任で充分注意して事故の無いようにご利用ください。