E&G TRAVEL CENTER
E&G TRAVEL CENTER
バックパッカーとか、貧乏旅行と呼ばれる旅のスタイルはただ単なる費用の節約というメリットに捉われがちですが、それで済ませるにはもったいない、独特の楽しさがあります。そのような旅のスタイルを企画の中に凝縮できないかという考えから生まれたのがこの企画です。
私自身も10代後半、バックパッカーとして初めて旅に出た時は戸惑う事ばかりでした。宿を探すのも、食事をとるのも何もかもがうまく行かず、数日間何も食べていない事すらありました。そんな中、現地で出会った先輩旅行者から学んだり、地元の人達の温かさに触れたりしながらいろいろな事を体験することができました。そんな機会の一つになればと考えています。
経験豊富な旅人が皆さんに同行。交通機関の料金交渉をしたり、言葉が通じない屋台で食事をしたり、行く先々でいろいろな人から情報を集めたり、自由に旅する方法を目の当たりにし、体験してください。
交通量が少なくなるチェンマイ以遠では有志の方に地図を見て先導していただくこともあります。色々なことに参加し、挑戦する機会を提供します。
チェンマイ発着で6日間かけてタイ/ラオス国境エリアからタイ/ミャンマー国境エリアをぐるりと巡るルートが予定です。
最近一般的なのは下記の地図のようなルートでチェンマイ-チェンライ-チェンコン-メーサイ-ファーン-パイ-チェンマイと巡りますが、現地で得た情報で気が変わる事が多いのもこの企画。現在のルートも過去何度も変更を重ねてきたルートです。
2019年3月のコースの様子を動画にまとめました。
旅行費用には往復の航空券代金、空港税類、燃料付加運賃、ガイド料、現地での宿泊代、移動費用、レンタルバイク代を含んでいます。
食事代、ガソリン代、パンクを含めたバイクの修理代、部品代は含んでいませんので各自ご準備ください。
その他、以下の準備が必要です
この旅の趣旨はバイクで走ることにあるのではなく、バイクというツールを使って自分たちのペースで気楽に気ままに旅することにあります。頑丈なライディングウェアを着用して頂く必要はありません。
空港まで現地係員がお出迎えするような”ツアー”でもありませんので常に身軽な装備を心がけてください。20リットル前後のバッグに収まれば、スーパーカブのフロントバスケットに荷物が収まるので給油の際などの利便性がグッと高まります。それ以上に荷物がなってしまった場合は後部座席に縛る必要がありますが、ストレッチコードの類は各自お持ちください。
荷物のまとめ方のノウハウについては公式ブログ、”旅のウンチク”の記事もご覧ください。
全体のイメージをつかみたい方は同じく"旅のウンチク"にツアーレポートを掲載しています。
2018年ゴールデンウィークのコースにご参加のお客様が動画をまとめてくださいました。
下記フォームからご連絡いただくか、直接メールにてご連絡ください。折り返し空き状況やご質問のお答えをメールさせていただきます。