今日の技 Today's tips


ポスターを痛めずに壁に貼っておきたいねん

半透明ゴミ袋に入れて飾ろう。ポスターサイズのポリ袋は特注しないと 入手出来ないのだ。こうしておけば、嫌になっても高く売れるぞ。 (ってコンピュータと全然関係あらへんがな)

US keyboard で MS-IME の日本語、alphabet 切り替えるには?

[Alt] + [`~] キー。ちなみに複数の入力言語を切り替えるには [Left Alt] + [Shift] キー、これでかな漢字ハングル簡体字まじりの 文章も書ける。

Visual C++ 6.0 で 64bit integer を使うには?

    _int64 i;
ちなみにLinux, FreeBSD, Digital UNIX の gcc では
    long long i;

FreeBSD 3.3 から Windows 2000 の NTFS は見える?

# mount -t ntfs /dev/wd0s5 /windows2000
で OKだ。wd0s5 の 0 は構成次第で 1, 2, 3 の可能性がある。書き込みは できない。

Linux kernel 2.2.xx から Windows 2000 の NTFS は見える?

# mount -t ntfs /dev/hda5 -o ro /windows2000
で OKだ。hda5 の a は構成次第で b, c, d の可能性がある。ただし、 カーネルで NTFS サポートを yes にしておく事。なお、writeable に するのは危険だから止めとけ。

サウンドカードのマイク端子はどれじゃい?

赤だ。

FreeBSD の Booteasy は使えねえや

「使えるぜ」と書いたキーボードも冷えないうちに何だが、 このブートローダは HDD の 8GByte 以上の場所にある OS をブート出来ない へなちょこ野郎だ。フロッピーを壱枚用意して、 http://www.uruk.org/~erich/ にあるGRUB を使え。

Booteasy で Windows 98 と 2000 を両方ブート出来る?

もちろんできる。ただし、まず Windows 98 を、次に Windows 2000 をインストール して最後に FreeBSD っつうか、Booteasy をインストールした方がいいようだ。 ただし、Windows 98 を HDD の 8GByte より前のパーティションにインストール するように(「FreeBSD の Booteasy は使えねえや」参照)。
Booteasy は Windows 98 の方だけブートセレクトできるようになるが、 Windows 98 が起動する前にドライブ(たとえば C:) の C:\boot.ini の記述にしたがって Windows ファミリ や MS-DOS, OS/2 が選べるブートセレクタが出るから、その時点で 98 と 2000 を選べるぜ。boot.ini の中身は見たまんまだからあえて説明しないが、適当に カスタマイズもできる。

Windows 2000 のシステムファイルを消しちまった!

なあに、そんなに恐れることはない。BIOS をいじってWindows 2000 CD-ROM からブートして、return, 半角/全角, R, R, F, L, return と押せば 必要なファイルがコピーされる。
だが、言っとくが、Administrator になってる時には1クリック、1ドラッグ、 1ダブルクリックするまえに必ず深呼吸して何をしようとしてるか考えろよ。 考えて判らなかったら、止めとけ!それがシステム管理ってもんだ。

Windows2000 にデバイスドライバを追加したらブートしないよお

もしかして Windows 95, 98 用のデバイスドライバを追加したんじゃ ねーのか? Windows 2000 ってのは Windows NT 4.0 をバージョンアップした もので、Windows 98 とは赤の他人なんだ。だから、もし Windows 2000 用の デバドラがないんなら Windows NT 用のデバドラをインストールしなきゃダメだ。
でも、問題の解決法はちゃんと用意されてるぜ。ブート時に「使用できるOS一覧」 が30秒ほど表示されるだろ、その間に F8 キーを押してセーフモードを選べ! こうすると余計なデバドラを一切使わずにブートするから、Administrator で ログインして、お騒がせなデバドラの名前を、入ってたCD-ROM を 探って見付けてHDD の中から検索して、さくっとゴミ箱に放りこんでしまえ。 名前が見付からなかったら、C:\WINNT\system32\drivers\ あたりの怪しいのを 消すんだ。消しすぎた時は「Windows 2000 のシステムファイルを消しちまった!」 を読め。これで多分ブート可能になるだろう。

GIMP 使ってるけど、絵ごとに表示時間の違う gif アニメ描けねえよ

諦めるな、そんなことはないぞ。GIMP の 右クリックメニューで Layer & channel ダイアログボックスを開くとレイヤー一覧が出て、 サムネイル(ちっこい絵)の右側に名前がついてるだろ。その名前の上で 左ダブルクリックすると、名前変更ダイアログボックスが出てくるから、 名前の中に (1000ms) というように、括弧の中に、ミリセカンド単位で お望みの時間を書けばいいんだ。どうだ、gimp って凄いだろ。

X11 を 24bit depth で使いたいぜ

そうか、Netscape やフォトレタッチをした時に、周りの色がグシャグシャに なったんだな。それは、普通 X11 は 8bit つまり 256色のカラーパレットを使っているから、 写真なんかを表示すると、パレットが足りなくなるからなんだ。 ビデオメモリーは足りるか? 24*(縦pixels)*(横pixels)/8 Mbyte で必要量が 計算できる。
じゃあ、XFree86 を使ってる場合の解決法を教えてやるぜ。/etc/XF86Config ってファイルがあるよな、そいつに
Section "Screen"
    DefaultColorDepth 24
    ...
    Subsection "Display"
        Depth       24
    ...
    EndSection
EndSection
のような呪文と24という数字を Screen section と、その中に入れ子になってる Display subsection の中にホゲホゲと書き加えるといい。... は他の記述だから触らん方がいいぞ。
EmiClock みたいに 8bit depth 対応なのは表示が変になるが、我慢するか ソースを書き換えるんだな。

Linux, FreeBSD をそっくり別のマシンに移すには?

tar ファイルを作って展開という手もあるが、一番てっとり 早いのは、さくっと新マシンにお望みの OS を最小構成でインストール してしまってから、元のマシンのディスクをひっこ抜いて繋いで 適当にマウントすることだ。たとえばこうだ。
# mount -t ufs -o ro /dev/wd2s1a /mnt       (BSD)
# mount -t ext2 -o ro /dev/hdc1  /mnt (Linux)
そしたら後は
# cp -fpR /mnt/* /
して、/etc のファイルを幾つか書き換えればおしまいさ。

Windows98 をそっくり別のマシンに移すには?

まず古いマシンで Microsoft Backup を使って MyBackup.qic ってのを作る。 次に新しいマシンに、とりあえず Windows98 をインストールする。 そのままじゃ 新しいマシンに Microsoft Backup がないから、 win98 cdrom を突っ込んでMicrosoft Backup だけ追加インストールする。 それから MyBackup.qic をどうにかして新しいマシンにコピーして Microsoft Backup で上書きレストアをカマせ。そのあと、ここが 大事だぞ!!リブートする!前!にコントロールパネルの中身を 全部開いて設定するべし!! だいたい default でいいが、モニターのセットアップを忘れるな。 これをしくじると、モニターがぶっ壊れるか、何も映らなくなるからな。

Matrox G400 single head は力学的に不安定だぞ

single head の奴は、double head のカードから二つ目のビデオ端子を ざっくりと切り取った様な形をしているから、 AGP スロットにきちんと 刺さらないことがあるんだ。そんな時は、スロットや15ピン端子から 一番遠い端っこにある穴に、そこいら辺の荷作り紐を通してマザーボード かマザーのマウンターに縛っとくのさ。

FreeBSD の booteasy は使えるぜ

ここの話はすでに OS がインストールしてあることを前提にしてるから 勘違いするなよ。
もし手元に FreeBSD CD-ROM があるんなら、まずインストールフロッピーを用意して フロッピードライブからブートしてみろ。もし CD-ROM からブートできる マシンならフロッピーは要らねえけどな。
そうしたら、Custom インストールを選んで、partition を切るメニューを 選べ。すると コンピュータに付いてる HDD の一覧が出るから、全部、 いいか全部だぞ、選んで [X] にするんだ。途中partition editor が出てくる が、何も触らず q で抜けろ。次にでてくるプートマネージャの選択では 一番上の「FreeBSD ブートマネージャーをインストール」を選んでおけ。これが booteasy のことだ。 そして Custom インストールオプション画面になったらさっさと Commit 「***を実際に行う」を選んで、警告は軽く受け流して終了だ。 これでお好みの OS を、ファンクションキーだけで選択できるようになるぜ。
booteasy のいい所は、ハードディスクを付けたり外したりしても、 F5 キーを使えば存在するそれぞれのディスクのブートローダに 飛んでくれることだ。そのおかげで、ハードディスクを持ち運びすることが できるぜ。

ハードディスクを一枚抜いたら LILO から起動できねえよ

そうか、それは残念だ。Linux のおまけの LILO は、ハードディスクの 構成が変わるとうまくブートしなくなるんだ。一番いい解決策は抜いたディスクを 元にもどすことさ。ハッハッハ!
もしインストール中にブート用フロッピーを作ってたら、そいつから ブートして、/etc/lilo.conf ファイルから取り外したディスクに関わる部分を 削除して # lilo ってやれば OK さ。
だけど俺のお勧めは FreeBSD の booteasy を使うことさ。そのためには、 Linux インストールの途中にでてくる 「LILO をどこにインストールしますか」 で、Linux をインストールしたパーティションを選んどくことだ。たとえば
 [ ]     /dev/hda
 [*]     /dev/hdb3
のようにな。
booteasy のインストールについては、「FreeBSD の booteasy は使えるぜ」 を見てくれ。

Windows98 がブートしないっす

慌てることはない。 Windows98 2nd edition が起動しなくなったら、予め作っておいた 2枚の起動ディスクを使って、MS-DOS っぽいこんな
A:\>
コマンドプロンプトを立ち上げるんだ。それができたら、フロッピードライブ の中身を、Windows98 のパッケージに入ってくる Microsoft のロゴが入った 起動ディスクに取り換えて、
A:\> sys c:
と打ち込むんだ。これでたいていはWindows が起動するようになるぜ。
2枚の起動ディスクを作ってない奴は、最初からパッケージに入ってた 起動ディスクで試して見るんだな。

# cd /; rm -rf * やっちまった!

一生分の悪運を全部使い果たしたか、root の資格なしかどっちかだ。 こういう時の為にバックアップとるんだぞ。ちゃんと取れよ!
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