今、額縁製作にはまっています。
A4サイズのLED照明付き額縁です。
今まで額の四隅をL字の金具で固定していたのですが
「Vネイル」と言う物をネットで発見しました。
この「Vネイル」を金槌で打ち付けても良いのでしょうが
専用の道具もあるようです。
しかし、そのためだけに買うのももったいないし
自分で作ってみました。

 左上の写真は額縁の原型で4枚の板を45度の角度で切って木工用ボンドで接着した後の固定に「Vネイル」を使います。

右上の写真が完成した物です。(以前買っていたドリルの固定具です)
先ず、Vネイルをセットするために考えついたのが磁石を使うことです。
磁石にVネイルをくっつけてそのまま押し当てる方法です。
一応出来たのですが裏側が盛り上がったので、裏側も金属でその盛り上がりを防ぐためにL字金具を使いました。また、その台がぐらつかないように固定用突起物も付けしっかり固定できるようにしました。
 

板を切るときは卓上電動丸鋸で45度に切断します。
これは外で行うのでなるべく一度で終わらせたく4セット作りました。
電動丸鋸を使うのは額本体の板とその縁の木材です。
縁の木材は「木製モールディング」で建築用資材です。

 
↑100円ショップで買ってきた壁紙を使ってみました。  ↑内側にトリマーで溝を作ってみましたが失敗でした。
 
↑そこで、直径8mmの丸い木材を使ってみました。(組み立ててから塗装)  ↑こちらも同じですが、これは本体、外枠、内枠別々に塗装しました。
  最初に作った額も後付けで内枠を付けよう思います。
やっぱりあった方が見栄えが良い気がします。

今度は板ガラスのサンドブラスト作品デスね。
今まではA4サイズは厚さ5mmの板ガラスでしたが厚さ10mmの板ガラスにしてみようかとも考えています。
   サンドブラストとしては以前に彫った鶴を4枚ほど彫ってみました。
1枚はダークミラーに彫ったのですが、額に入れると黒が強く失敗でした。
この額は市販の写真用のアルミの額縁です。白っぽい額縁もあるのでダークミラーの作品はそちらの額縁に入れたらどうなるか試してみます。


試してみました・・・

ダークミラーに彫った「鶴」黒い額縁から白い額縁に変えて見ました。
しかし、残念!!ダークミラーに彫ったのが間違えでした。


 黒い額縁の場合・・・  白い額縁の場合・・・

トップ アイコントップページへもどる

直線上に配置