LARIMAR(PECTLITE)


スクエア カボションカット 14.00ct

LARIMAR(ラリマール)/和名 曹灰針石/結晶系 三斜晶系/モース硬度 5/別名 ラリマー ブルーペクトライト
今やドミニカ共和国を代表する鉱物となりました。南国の海の水面を思わせる特徴的な模様が魅力的で、美しいラリマールですが、白状すると、始めてみた時にこの模様を海亀の肌模様(亀の甲羅ではなく)だと思ったのは内緒でも何でもありません。緑掛かったラリマーは、亀の肌を連想させたのです。ですが、この様に濃い青色のラリマールに出会って、その印象は打ち消されました。そして今ではミントカラーのラリマーだって素敵やん〜♪とまで云える様になりました。成長しましたね。
ラリマールは青いペクトライトのドミニカでの呼称でしたが、今や模様のあるペクトライトは総じてラリマールと呼ばれる程世の中に定着しました。実はカナダのケベック州で、透明石が産出したそうです。キャッツ石もあるそうです。見た事もありませんが、夢は膨らむばかりです。
スクエア カボションカット 14.00ct
ドミニカ共和国産
フリーフォームカット 148ct
ドミニカ共和国産
濃く青い模様がはっきりと浮き出ていて、非常に高品質です。
最近は中共が、金に糸目を付けずに買い捲っているそうで、高品質なラリマーは高嶺の花になって行くばかりです。
あそこ通ると何かされてるんじゃないかって、疑心暗鬼になります。
暗い脈がありますが、濃い青色のラリマールです。
模様を楽しむには、やはり大きなものをお勧めしたいですね。


TOP  /  INDEX  /  RANDOM