レーサーを目指しながら、坂田自動車修理工場で働いていた。 タッコングが出現したとき子供と子犬を救うが死亡。 しかし、彼の勇気に感動した新ウルトラマンが郷に命を預け甦る。 そして郷は鋭い超感覚を身に付けるが、そのため他の隊員と対立することもある。
後に、ウルトラマン、セブン、Ａと共に超獣Ｕキラーザウルスを神戸に封印。 エネルギーを消耗し、そのまま郷の姿で神戸に滞在。レーサーのトレーナーをしていた。 （上着にＭＡＴのマークが入っていたのが嬉しい） 「メビウス」終盤で再びウルトラの星に戻る。
ＭＡＴ隊長。温厚な人柄で隊員たちから慕われている。 また郷をＭＡＴに入隊させた張本人。 15話で兄が鉄道員で甥っ子がいることが分かる。 18話では親友である梶キャプテンの仇を取ろうと、懸命にベムスターに挑む姿が印象に残る。 22話で宇宙ステーションに転任。
22話から宇宙ステーションに転任した加藤隊長に代わってニューヨーク本部からやってきた。 厳しい態度で臨むが隊員のことをしっかり理解している。 初登場時、新マンのピンチを救った姿は実にかっこいい。 43話で妻子を人質に捕られてしまいながらグロテス星人と戦っている。
岸田隊員と並んでＭＡＴの副隊長格。岸田や隊長などに責められる郷を庇うことが多い。 9話では破傷風になりながら、懸命にダンガーと戦っている。 小さい頃は弱虫で「じゃみっ子」と呼ばれからかわれていた。 25話で同じような境遇の六助少年の手助けをしている。
父は旧日本軍の科学者、叔父はＭＡＴの長官という軍人一家。 エリート隊員で郷と衝突することも多い。 発明家としても１流で44話では高性能レーダーを作成している。 11話で父の罪をつぐなうためにモグネズンを単独で倒そうとしている。 42話で意地になってパラゴンの幻を攻撃したり、44話のケンタウルス星人の茜との悲恋が印象に残る。
天涯孤独の身でＭＡＴを家族のように思っている。 32話でのキングマイマイとの戦いあたりからギャグメーカー的な性格も出始める。 恩師である小泉博士の娘であるチドリに好意を持っている。
ＭＡＴの紅一点で剣道の腕前はかなりのもの。主にオペレーターを担当。 38話ではナックル星人に操られたＭＡＴ隊員に襲われそうになった。 47話ではフェミゴンにのり移られミスをしてしまったり、石油くさくなってしまったりと散々な目にあってしまったことも。
元レーサーだったがレース中の事故で負傷し、自動車修理工場を営んでいる。 郷を１流レーサーにするのが夢で、郷のＭＡＴ入隊後もいっしょに流星２号を作成している。 郷が慢心または弱気になったときには適切な助言をしている。（特に2話や19話が顕著） 37話でアキを救おうとしてナックル星人に殺されてしまう。
健の妹で郷の恋人。 両親がいない坂田家では母親的な存在でもある。 郷がＭＡＴに入って忙しくなったためデートの回数が少なくなりヤキモキしている。 16話では郷と友人の由紀子の仲を疑ってやきもちを妬いたりしている。 個人的には26話のデートシーンの印象が強い。37話でナックル星人に殺されてしまう。
健とアキの弟。郷のことを兄のように慕っている。怪獣を発見などで事件に絡むことも多い。 （ツインテールの卵やステゴンの化石を発見したり、無人宇宙ステーションに閉じ込められたり等） ナックル星人に兄や姉を殺された後は、郷のマンションで一緒に暮らすことになる。 51話の郷との別れのシーンでウルトラ５つの誓いを叫ぶシーンは感動する。 「Ａ」10話でもけなげに郷の帰りを待つ次郎が描かれている。
38話から登場。郷のマンションで隣の部屋に住む女子大生。 49話で「兄ちゃんの代わりに郷さんがいて、姉ちゃんの代わりにルミ子姉ちゃんがいるもん」と言うほど次郎もなついている。 51話の冒頭、郷と結婚式を挙げる夢を見ている。
ＭＡＴの長官で岸田隊員の叔父にあたる。 「いざというときはウルトラマンが来てくれるさ」、「ＭＡＴは解散だ」などと暴言を吐きまくる。
この人も解散話をよくする。ＭＡＴ解散後の怪獣対策のプランはあるのだろうか？
・更新日：2011/03/15・ページ製作者：トータス砲