特集:制度研ながの集会
発行:2001年10月
A5判 64ページ 500円(送料160円) |
今回は7月末に長野県で行われた制度研第25回研究集会を特集しました。 |
制度研の売り物(?)のひとつである「子どもアンケート」の実践を、 研究集会の歩みのなかに位置づけて、今学校事務職員は何をなすべきかを訴えています。 |
大東文化大学の太田政男氏による記念講演です。 当日は中島みゆきのCDもかけて、歌詞を解説する場面もありました。 グローバリゼーションや環境問題にも触れながら、優しい語り口で今日の教育の問題点を鋭く指摘し、 子ども参加の学校づくりを提起しています。 |
7つの分科会でのレポートの内容や論議の様子、来年度への課題などがまとめられています。 日ごろの仕事に役立つヒントもいっぱいです。 |
長野県立短期大学の小林洋文氏によるテーマ別学習会をルポ風にまとめたものです。 教育改革国民会議の17の提案の内容を紹介し、国のおこなっている教育改革の流れで今日の子どもの危機を救えるか、 ていねいに語っています。 |
集会の研究内容等のまとめや、ながの集会実行委員会からの感想です。 |
現地長野からの初参加者、福島からの初レポーターのほか、 分科会での論議に触発されて考えたこと等が載っています。 |
市費事務職員の方の登場です。県費の事務職員と二人でつくっている事務だよりのタイトルは、 二人の頭文字を取って「IとNのデュェット」。校内向けにお互いの仕事を紹介し、 書く内容も相談しあってつくっています。充実した紙面をご覧ください。 |