過去に所属していたDE10の紹介です。


佐倉機関区配置・貨物会社所属機-DE10-

佐倉機関区には国鉄時代に総武・房総線の客・貨車を受け持つため多くのDE10の配置があった。民営化時に佐倉にあった運用は新小岩(操)入換と佐倉〜新茂原の定期貨物であった。このために3両(末期は2両)のDE10が配置されていた。

1667号機 74年7月佐倉機関区新製配置
1668号機 74年7月佐倉機関区新製配置
1669号機 74年7月佐倉機関区新製配置(95年に一旦品川に転配されたが翌96年に1668号機置き換えのため再転入)


久留里駅にて。マヤ検牽引の1667号機。

成東駅を出てくる290レ・1668号機。

東金線を行く1669号機。

佐倉機関区常駐・旅客会社所属機-DE10-

佐倉には「宇都宮運転所のDD51」で触れた以外にDE10の旅客会社所属機が居た。
DD51 897/898同様、佐倉生え抜きのカマで民営化時東日本籍に振り分けられた1665号機である...
また機関区末期に1098号機が検査を受託されるようになり、時折姿を見せていた。

1665号機 74年6月佐倉機関区新製配置
1098号機 71年5月米子機関区新製配置(当時宇都宮運転所所属)

佐倉駅中線に停車中の1665号機。旧塗装の尾久座をDDとプッシュプル。

1098 号機・佐倉機関区にて。