九州鉄道記念館

ミュージアムカフェ 汽車ぽっぽ


つばめビュフェカウンターの採用でよりJR九州らしい雰囲気のカフェ

 2003年8月、門司港に九州鉄道記念館がオープンしました。私が注目したのはつばめビュフェでおなじみのビュフェカウンターを採用したカフェでした。ここでは全盛期の787系つばめを思い出しながら飲食することが可能です。今後787系絡みの展示物が増えれば787系つばめファンの聖地になることでしょう。
 

現役時代はシルバーメタリックの車内に置かれていたつばめのビュフェのカウンターは意外にもレンガ造りの建物にもよく似合っています。


楕円形の木製テーブルも再利用されています。カウンター同様にレンガ造りの建物との調和が見事です。

カフェでは通常の喫茶メニューが楽しめます。

 記念館のオープン以降現在に至るまで787系は全車現役です。今後退役を迎える際にはJR九州のシンボルとも言うべき”787系つばめ”を展示していただきたいものです。
 喫茶室に関しては787系つばめビュフェの魅力を更に生かせるよう、イベント時には列車内でかつて使用されていたTSUBAMEデザインの紙コップや、ランチボックスを使用したり、ビュフェのメニューを再現するなど更に楽しいカフェになることを願います。


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