新 幹 線 の 駅 弁

おいしかった新幹線の駅弁をご紹介します。

(注:私は駅弁マニアではありませんので東京駅の弁当が中心です。)

JRCP『のぞみ御膳』
02年10月に東海道新幹線の車販会社であるSPS((株)パッセンジャーズ・サービス)とJD((株)ジェイダイナー東海)が合併してJRCP((株)ジェイアール東海パッセンジャーズ)が誕生しました。この弁当はその新会社設立記念弁当です。容器はい草を編んだ籠に「のぞみ御膳」と書かれたのし紙が巻かれており、新会社設立のお祝いムードで一杯です。中身も記念の限定弁当だけにかなり丁寧な作りがされています。栗おこわに入った人参は紅葉の形に、更に野菜の煮物の中のカボチャは木の葉の形にくり貫き、葉脈までが彫られています。そしてお祝いらしく黒豆が入っていますが、金粉が塗してありました。また駅弁としては珍しく天ぷらが入っていましたが、伯方の塩でいただくようになっていました。これだけ手の込んだ凄い内容でしたが1100円の値段はかなり安く感じました。1日限定200個で02年11月30日までの販売でありました。

JRCP(SPS)『新幹線』
700系登場時より売られている和洋折衷幕の内弁当です。外箱には700系のイラストが描かれており、蓋の裏側には700系の説明もあります。中身は2種類のごはんの他に和洋折衷のおかずが沢山入っていますが、どれも手が込んでいます。この700系弁当は中身の完成度が高いので新幹線に乗るといつも注文する弁当です。

JD東海『チキンバスケット』
日本食堂時代よりの東京駅の伝統弁当であったチキンバスケット(当初はチキン弁当)は日本食堂がJD東海になった後もパッケージや付け合せなどを少しずつ変えながらも売られていましたが、02年4月頃に姿を消してしまいました。かつて東京駅での私の定番弁当は黄色のとんかつ弁当か、オレンジ色のチキン弁当でしたが、両方とも今は無くなってしまいました。東日本系のNREでは今でもチキン弁当が売られていますが、チキンの味付けがJD東海とは違っています(当然付け合せも違う)。今JRCPでは新弁当の開発が凄いのですが、この隠れた伝統弁当をぜひ復活してもらいたいものです。

参考NRE『チキン弁当』
参考に今も売られているNREのチキン弁当を紹介します。同じ日食時代からの弁当ですが、味付けや付け合せがJD東海のものとは異なります。付け合せにポテトチップやごぼうのマヨネーズ和えが付いていた時代が長く続きましたが、今はサニーレタスの上に唐揚げが載る形になりました。

NRE『はやて弁当』
はやて弁当は02年12月の東北新幹線八戸開業記念に発売されました。弁当には紙箱入りと開業記念の限定アルマイト容器入りの二種が発売されましたが、中身は同じです。中身は非常にシンプルで、日本の家庭の代表的お弁当といった感じですが、1品1品の素材は厳選したものが使用されているようです。紙容器入りが1050円、限定アルマイト容器入りが1600円します。

JRCP(SPS)『ハンバーグ&海老フライ』
SPS時代より売られている弁当です。蓋を開けるとハンバーグとエビフライの大きさにビックリさせられます。

JRCP(SPS)『中華餐々』
多種なおかずを楽しめる中華弁当です。旧SPS製品だけに手の込んだおかずが多いことが特徴です。チャーハンがおいしかったです。

JRCP(SPS)『じゅうじゅう亭』
旧SPS系の駅弁には和風幕の内弁当以外の種類が比較的多いので、和風弁当が苦手な人でも色々と楽しめます。

JRCP『世界三大珍味の食卓』
世界三大珍味である「キャビア」「フォアグラ」「トリュフ」を使用した洋食弁当です。蓋を開けた時の感動は「のぞみ御膳」以来でした。冷えたワインが欲しくなるおいしさです。
なお大変残念なこと02年4月29日で販売が終了してしまいました。
04年は1月から3月まで販売が再開されていました。

JRCP『懐石御膳 味百華』
懐石御膳を名乗るにふさわしい高級弁当です。それぞれのおかずは他の幕の内弁当とは一線を画す丁寧な作りです。しかし「のぞみ御膳」を知っているだけにちょっと物足りなさを感じました。

JRCP『東海道中味くらべ』
東海道新幹線の車内限定販売弁当です。9区画に分かれた容器にはそれぞれ沿線各地の名物が入っています。

浜松駅 自笑亭『赤ワイン仕込み うなぎ弁当』
自笑亭名物「うなぎ飯」は最近ワイン仕込みという付加価値の付いたうなぎに替わってしまい昔から売られていた「うなぎ飯」は消滅したようです。見た目は昔からのうなぎ飯と同じなのですが、包装紙が一新されてしまい浜松に縁のある私としてはちょっと残念。
味に関しては数多くあるうなぎ弁当の中でもTOPクラスでしょう。

新神戸駅 淡路屋『神戸ワイン弁当』
兵庫県産黒毛和牛を使ったビーフステーキと神戸ワインを組み合わせた弁当です。ごはんもバレンシアライスとその全てがワインに良く合う洋風仕上げになっています。ワインは白で180ml入り。1日に50個しか製造しないので確実に購入するには3日前までに予約することをお勧めします。同じ中身でワインの替わりにコンソメスープが付いた「ビフテックランチ」もおいしそうです。

NRE『大人の休日 秋』(03年秋バージョン)
藤村俊二氏監修のこだわりの高級弁当。
土瓶茶は別購入

米原駅 井筒屋『ステーキ弁当』
肉はいい物が使用されているようで冷えても柔らかいことが特徴です。03年10月ダイヤ改正で、ひかり号の米原のぞみ退避が復活したので買い易くなりました。


JRCP『新幹線パーサーおすすめ おもてなし弁当』
03年10月のダイヤ改正時に登場しました。焼き魚類が入っていないので和風幕の内弁当嫌いである私好みの弁当です。登場時は東京駅でも販売されていましが、現在では車内販売が中心となっています(品川駅では販売中)。
のぞみ号車中で購入

JRCP(JD)『そぼろぼろぼろ大好き弁当』
JDが行った「21世紀私の食べたい駅弁コンテスト」で子供の部グランプリを獲得した作品。子供向けをうたっていますが、大人でも充分に楽しめる内容です。名古屋駅でしか販売していない点が残念。
名古屋駅シャムシャムで購入

JRCP『あったか弁当 カレーライス』
JRCP合併前からの新横浜の限定メニューあったか弁当シリーズの「カレーライス」です。鉄道界の持ち帰り用カレーライスはNREの新幹線ビュフェなどで見られましたが、駅売店の持ち帰り専用メニューとしてのカレーライスは珍しい部類ではないでしょうか。中身も最近のビュフェで見られるようなレトルトカレーやレトルトご飯ではなく、鍋に入ったカレールーを温かいご飯に掛けるので、カレーライス好きの私としてはかなり満足いく味でした。これにカツやハンバーグなどのトッピングがあれば更にGOODでしょう。
新横浜駅JRCP旬味彩菜で購入

JRCP『あったか弁当 ハンバーグ弁当』
上記カレーライス同様に新横浜限定のあったか弁当です。注文すると予め保温してあった弁当に付け合せの野菜やデザートを加えて出されます。デミグラスソースがおいしかったことが印象的でしたが、値段が安いことがうれしかったです。JRCP合併後は東京駅でも冬季限定の温弁当シリーズも売られるようになりました。
新横浜駅JRCP旬味彩菜で購入

NRE『駅弁SWEET’S』
これは和菓子ですので駅弁ではありません。しかし、全国的に列車供食が衰退傾向にある中で、駅弁業者が手掛けたデザートというこの新分野が今後どのように育っていくか注目したいので本欄で扱うことにしました。中身はエキナカ生まれという触れ込みで大人の休日等の駅弁のデザートとして作られた和菓子を中心に6個が小箱に入っています。それぞれかなりおいしいので洋菓子バージョン等の姉妹品の登場を期待したいと思います。
東京駅NRE売店で購入

JRCP『夏季限定 ハンバーグ弁当』
SPS時代に売られていた「ハンバーグ&えびフライ」に似た中身ですが、別袋入りのデミグラスソースを掛ける点や生野菜が入った点で見た目がかなり変わりました。洋風なデザインの箱がなかなかです。
東京駅JRCP弁当売店で購入

盛岡駅NRE『岩手和牛ステーキ弁当』
和牛ステーキを使用した洋風弁当。メロンをはじめとしたデザート数種を食後に楽しむことが出来ます。
最近東京駅八重洲中央口付近にオープンしたNRE売店「駅弁屋旨囲門」では東日本各地の駅弁購入が可能になったので東京発の下り列車でも各地の名弁当を楽しむことが出来るようになりました。
東京駅NRE「駅弁屋旨囲門」で購入

NRE『台湾劇場』
同名の観光キャンペーンとタイアップした期間限定の特製弁当。えびチリなどの台湾料理が多種入っています。台湾ウーロン茶のティバッグはお湯とカップが無いので持ち帰り用のようですが、車内で完食するための「駅弁」としてはもう一工夫欲しいところです。
東京駅NRE弁当売店で購入

米沢駅松川弁当店『よねざわ すきやき弁当』
米沢の黒毛和牛を使用した加熱式弁当。
東京駅NRE「駅弁屋旨囲門」で購入

JRCP『歌舞伎』
JD時代から売られている幕の内弁当。THE幕の内ともいうべき中身のためこれまで購入を敬遠してきましたが、今回開業40th記念ロゴに惹かれて購入しました。さすが東京駅一番の定番商品だけあって味の方は上品に仕上がっており、おいしいの一言でした。
東京駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『21世紀出陣弁当』
JD時代に行われた「21世紀私の食べたい駅弁コンテスト」大人の部グランプリ受賞作品。新しい21世紀への門出を祝うことをコンセプトにそれぞれの食材を戦国時代の出陣に見立ています。
東京駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『新幹線のお弁当』
04年12月登場の車内販売専用の弁当。
のぞみ号車内で購入

新富士駅富陽軒『金華豚弁当』
静岡県と中国浙江省の友好提携を記念して浙江省の金華豚を使用した駅弁。中華おこわの上に金華豚の焼豚が乗っています。
京王百貨店第40回駅弁大会で購入

NRE『冬のソナタ弁当』
韓国TVドラマが火付け役となった韓流ブーム。ついに駅弁にまで便乗商品が期間限定(05年2月1日〜3月31日)で登場しました。福岡ー釜山を結ぶビートル号船内の企画であれば納得出来ますが、ドラマとは全く関係ない東京での商品化には首をかしげたくなります。しかし、中身の方はプルコギ(韓国風焼肉)・チヂミ・キンパプ(韓国風のり巻き)など全部で9種類の韓国料理がおいしく楽しめました。
東京駅NRE「駅弁屋旨囲門」で購入

一関駅しょう月堂『前沢牛 ローストビーフ弁当』
自慢の前沢牛を使用したローストビーフは冷えても柔らかく、値段相応の弁当です。
東京駅NRE「駅弁屋旨囲門」で購入

JRCP『世界三大珍味弁当』
2002年より毎年冬季限定で販売されている洋風弁当の2005年バージョン。04年の年末から販売が開始されていますが、今回は箱のデザインが大幅に変更され、弁当名から「食卓」の文字がなくなり「世界三大珍味弁当」となりました。
中身はこれまでと基本的には同じですが、黒トリュフの海鮮マカロニグラタンが少し大きくなりました。
東京駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『陳さんのシュウマイ弁當』
特一級点心師「陳昌」が作る本場中国シュウマイを取り入れた弁当。シュウマイは横浜の老舗店とは違ったおいしさです。また五目炒飯もかつての中華餐々を思い出させる旨さでした。
東京駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『日本の味博覧』
2005年3月25日から開催される愛知万博を記念して元なだ万総料理長が監修した幕の内弁当。
東京駅JRCP弁当売店で購入

ジェイアール東海フードサービス『カフェ デンマルクのエビカツバーガーとカツサンド』
駅弁ではありません。パックやラップ包装のサンドイッチ類も容器が洒落るとおいしく見えます。
名古屋駅JRCP売店で購入

JRCP『幕の内弁当 弁慶御膳』
大河ドラマ「義経」に合わせて作られた弁当と思われます。幕の内弁当の定番である焼き魚の代わりに牛ステーキ、ハンバーグ、ロースハム、パブリカハムが入っている点がうれしいです。
新大阪駅JRCP弁当売店で購入

一戸駅 山口松山堂『ロースカツ弁当』
特急はつかり時代からの名物駅弁であった東北本線一戸駅のロースカツ弁当は新幹線八戸開業と共に一戸駅がIGRいわて銀河鉄道の駅になってしまいましたが、隣駅の東北新幹線二戸駅やはやて号車内でも買うことが出来るようになりました。
東京駅NRE「駅弁屋旨囲門」で購入

JRCP『ハンバーグ弁当』
04年夏に期間限定販売された「ハンバーグ弁当」はその後通期商品として販売されるようになりました。夏季限定時代のパッケージは汎用のランチボックス箱にシール貼りでしたが、今回はハンバーグ弁当オリジナルのパッケージになりました。中身は基本的には同じですが、キャベツ用のマヨネーズが添えられました。
東京駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『冷しゃぶ弁当』
05年夏は暑い季節にぴったりのさっぱり弁当が期間限定で登場しました。肉と野菜の上に保冷材がのっているのでかなりおいしくいただけました。冷えたビールがよく合います。7月1日から8月31日まで販売。
東京駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『季節弁当夏 はもごはん』
うなぎに似た「鱧(はも)」は夏の京都の風物詩です。05年夏はこの「はも」が期間限定販売されました。
東京駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『大阪名物 まむし丼』
特上うな丼らしく2段重ねのうなぎがうれしいです。しかし、ご飯全体にまぶしてあるたれがかなりしょっぱい点は改良すべきでしょう。
新大阪駅JRCP弁当売店で購入

JRCP『松花堂弁当 雅』
蓋を開けるとまずは華やかな中身に目を奪われました。
新大阪駅JRCP弁当売店で購入

FSN『グルメ・デリ 洋』
ハンバーグ、エビフライ、カレーピラフなどが入った洋風弁当です。
新大阪駅改札外弁当売店で購入

米原駅井筒屋『湖北のおはなし』(正月バージョン)
鴨のローストが美味です。サイコロの中には醤油飴が入っていました。購入したものは正月バージョンということでごはんがお赤飯になっています(通常期はグリーンピースごはん)。
米原駅ホーム弁当売店で購入

相生駅エノキ『元禄 勝鬨弁当』
忠臣蔵シリーズの中の一品。赤穂浪士の勝鬨を「カツ」に見立て、ミートスパ、ポテトサラダ、福神漬けが入った洋風弁当。
京王百貨店第41回駅弁大会で購入で購入

新神戸駅淡路屋『タイガース 勝めし』
加古川名物の「かつめし」をボールに見立てた陶器製の容器に入れたタイガース必勝祈願弁当。ベーコンライスの上にのったカツは別添のデミグラスソースをかけるようになっています。
京王百貨店第41回駅弁大会で購入で購入

JRCP『十八番(おはこ)幕の内弁当』
05年11月24日からに発売されている車内販売専用の弁当。
のぞみ号車内で購入

崎陽軒『味わい中華』
新横浜駅限定販売の弁当。ちまきご飯に酢豚やエビチリ、春巻きが入っています。なんと言っても崎陽軒らしくシウマイも入っている点がうれしいです。
新横浜駅待合室JRCP売店で購入

JRCP『チキンカツサンドとサラダセット』
サラダ付きのサンドイッチは品川新駅開業時に発売された「新幹線パーサーおすすめ おもてなしサンド」に似ていますが、今回はチキンカツで登場です。
東京駅シャムシャムで購入

桃中軒『サンドウイッチ』
箱入りのサンドイッチは昭和初期の汽車旅のような郷愁感を覚えます。あしたか牛のコンビーフを使用したサンドイッチは美味でした。
三島駅駅弁売店で購入

自笑亭『うな笑弁当』
「うな笑弁当」は自笑亭自慢の「赤ワイン仕込み うなぎ弁当」の高級バージョン弁当です。
弁当には「うな笑」という名前が付けられていますが、掛け紙は従来からの「うなぎ飯」をそのまま使用するあたりに、自笑亭の「うなぎ飯」へのこだわりを感じさせてくれます。
このバージョンではおかずが加わりましたが、おかずの中でも蒲焼の入った玉子焼きは美味でした。

浜松駅駅弁売店で購入

自笑亭『うなぎ飯』1500円バージョン
1500円バージョンは外観こそ伝統的な「うなぎ飯」のスタイルですが、中身は一風変わっています。伝統的な「うなぎ飯」は別添えのタレを掛けてから食べますが、この1500円バージョンでは予めごはんにタレが塗してあり、蒲焼自体にタレを掛けないで食べるという変わったスタイルです。また、ごはんと蒲焼の間に薄焼き玉子が敷いてあることや、蒲焼自体が細かく切ってあることも特筆すべきでしょう。
浜松駅駅弁売店で購入

JRCP『横濱オムライス』
06年10月27日に発売された新横浜駅限定販売の洋食弁当です。卵は半熟仕上げで別添えのトマトソースを掛けてから食べます。横浜らしくシューマイも入っていました。
新横浜駅JRCP売店で購入

JRCP『モーニングセット』
06年6月15日より、東京、名古屋、新大阪を8時30分以前発の列車を対象にモーニングサンドとホットコーヒーまたはアイスコーヒーのセット販売が開始されました。
写真はモーニングサンドA(スティック)とのセットです。
のぞみ号車内販売で購入

JRCP『モーニングセット』
モーニングサンドB(スクエア)とのセットです。
のぞみ号車内販売で購入

壷屋弁当部『うなぎ飯』
豊橋にもうなぎ弁当がありました。
少々小ぶりの蒲焼ですが、うなぎの柔らかさに満足しました。
豊橋駅駅弁売店で購入

壷屋弁当部『稲荷寿し』
豊橋は豊川稲荷の玄関口だけあって古くから稲荷寿しが名物駅弁です。
豊橋駅駅弁売店で購入

JRCP『名古屋サンド』
海老カツサンドと味噌カツサンドが入った名古屋限定のサンドイッチ。
名古屋駅シャムシャムで購入

萩の家『デリシャスランチ 洋食弁当』
大きめのハンバーグに魚のフライ、ロールキャベツ、ポテトフライ、サラダ、果物などが経木の箱に詰められています。洋食弁当を名乗るだけあって別添えのデミグラスソースを掛けていただくハンバーグはなかなかのおいしさです。
京都駅シャムシャムで購入

萩の家『うなぎめし』
東海道新幹線沿線で最も低価格なうなぎ弁当。蓋を開けるとタレがかかったご飯の上に小振りな蒲焼が2切れのっていました。
京都駅シャムシャムで購入

松浦商店『幕の内 こだま』
東海道新幹線開業15周年より販売されている幕の内弁当。当初は「幕の内 ひかり」もありましたが、現在は「こだま」のみが売られています。
名古屋駅弁当売店で購入

東海軒『うなぎめし』
うなぎの柔らかさは東海道沿線ナンバーワンかもしれません。
静岡駅シャムシャムで購入

東海軒『サンドイッチ』
色鮮やかな紙箱入りのサンドイッチ。
静岡駅シャムシャムで購入

JRCP『名古屋みそかつ弁当(温弁当)』
名古屋駅限定販売の弁当。通常バージョンとはごはんが温かいかどうかの違いですが、盛り付け方が全く違うので別の弁当に見えます。
名古屋駅シャムシャムで購入

参考新竹商店『特上牛肉弁当』
松阪の牛肉弁当も特上以上であればぜひ新幹線に持ち込んで味わってみたいものです。
京王百貨店第42回駅弁大会で購入

淡路屋『神戸牛100%ミンチカツ港町レストラン』
京王駅弁大会の東西ホテル共演で誕生した洋風駅弁。ミンチカツにかけるホテル特製グレービーソースが絶品です。駅弁大会に合わせて現地でも販売されているらしいのですが、販売期間は不明です。
京王百貨店第42回駅弁大会で購入

JRCP『健康弁当宣言記念 特製 幕之内御膳』
2007年3月1日よりJRCPのサービスがリニューアルされましたが、その一環として幕の内弁当が野菜を120g以上使用、コレステロール0の油を使用、特A評価の国産米100%使用といった「健康弁当宣言」をしました。この弁当はその記念弁当です。
32品目の食材を使用した中身は東海道53次をイメージしており、豪華の一言です。
東京駅JRCP弁当売店で購入

富陽軒『駅弁版 富士宮極やきそば弁当』
B級グルメ「富士宮のやきそば」を駅弁にしたものです。加熱式弁当なのでアツアツのやきそばや桜えびのごはん、いかの丸焼きがいただけます。別袋の「いわしの削り節」がやきそばをより風味豊かな仕上がりにしてくれました。

新富士駅ホーム弁当売店で購入

参考新竹商店『極上松阪牛ヒレ牛肉弁当』
松阪は名古屋まで近鉄特急で1時間。松阪牛を使用した日本一の最高級駅弁を日本が誇る500系のぞみ号グリーン車に持ち込んでみました。
「極上松阪牛ヒレ牛肉弁当」の詳細はこちらをクリック!
松阪駅改札外駅弁売店で購入

JRCP『うなぎ二段弁当』
2007年4月26日より発売を開始したうなぎの蒲焼が2段重ねになっている弁当。新大阪駅の「まむし丼」に似ていますがが錦糸玉子はありません。保温して販売されるとさらにおいしくなることでしょう。
東京駅JRCP弁当売店で購入

NRE『東北新幹線大宮開業25周年記念弁当』
2007年6月9日から23日まで大宮駅限定で販売された記念弁当。25周年当日の23日は掛け紙のデザインが記念列車にちなんだものに変更されました。中身は大宮ー盛岡間の停車駅にちなんだものが入れられていました。
大宮駅新幹線ホーム駅弁売店で購入

NRE(仙台)『チキン弁当』
NREの仙台で販売されているチキン弁当です。体裁は東京版に似ていますが、箱に描かれたニワトリのイラストを仙台らしく伊達政宗に見立てたり、付け合せにフライドポテトやオニオンリングが入ったりと仙台独自のバージョンです。
仙台駅駅弁売店で購入

JRCP『N700親子弁当』
N700系デビュー記念の07年7月20日から8月31日までの期間限定弁当。
N700系自体は07年7月1日にデビューしましたが、このN700親子弁当は夏休みの時期を狙って発売されました。親子弁当ということで親と子の2種類の弁当が用意されましたが、これは親の方。親は鶏が主になっています。
東京駅JRCP売店で購入

JRCP『えぬななひゃく親子弁当』
N700系デビュー記念の期間限定弁当の子供バージョン。
箱はN700に似せた流線形をしており、イラストのN700には「Z1」と新幹線マニア泣かせな編成番号までが記入されています。箱の裏に塗り絵があるので色鉛筆も付属されています。
中身は親バージョンが「鶏」に対して子供バージョンでは「卵」を使用したオムライスがメインで、ハンバーグ、エビフライなど洋風な造りです。
東京駅JRCP売店で購入

東華軒『洋食ランチ』
ランチボックスは上段がおかずで、下段にチキンライスが入っています。おかずは豚肉味噌焼き、海老フライ、鶏唐揚、ナチュラルチーズ、酢の物、ポテトサラダなど。
小田原駅待合室売店で購入

NRE『上越新幹線大宮開業25周年記念弁当』
2007年11月10日に販売された記念弁当。07年6月に販売された東北新幹線大宮開業25周年記念弁当に体裁がにていますが、中身は一新されています。
大宮駅新幹線改札内売店で購入

高崎弁当『あさま弁当(長野新幹線開通10周年記念バージョン)』
長野新幹線開業時に列車名が冠して登場させた駅弁です。一旦姿を消したそうですが、07年夏頃から「長野新幹線開通10周年記念」として復活したみたいです。
高崎駅新幹線ホーム上で予約受け取り

新発田三新軒『朱鷺めき弁当』
佐渡の特別天然記念物「朱鷺」をイメージさせる幕の内弁当。箱のデザインが素晴らしいだけでなく、箸入れを朱鷺にしてしまった点にも驚きました。
新潟駅改札外売店にて購入



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