特急北斗のページ


小幌ー礼文

 北海道は昭和62年2月の大学鉄研冬合宿で初めて行って以来虜になりました。それまで気動車は加速が悪く、遅いというイメージしかありませんでしたが、初めて乗った気動車特急キハ183-0はそれまで乗ったことがあったキハ58とは全く比べ物にならない加速とスピードにビックりさせられました。またちょうど国鉄最後の新車であるキハ183−500もデビューしたてであり、以後スーパー北斗がデビューするまでの間このキハ183が撮りたくて、何度も北海道へ行くことになりました。

白石
多客期には増結が行われていましたが、写真のようにハイデッカーグリーン車が2両連結される場合もありました。

仁山ー大沼
小沼の湖畔を走るキハ183−500北斗。このアングルが撮りたくて28mmレンズを購入しました。

東山ー姫川
初冬の北海道を行くキハ183−500北斗。バックの山は駒ケ岳。

苫小牧


北船岡ー稀府


小幌ー礼文
HET化直前は混色で組成されていました。この頃は前日の運用から計算した翌日の先頭車の色を予測し、先頭車が『白車編成』を優先に撮影の予定を決めていました。

南千歳ー追分(おおぞら)
この列車はスーパー北斗デビュー直後の時代の『おおぞら』です。正月の帰省ラッシュのため10両編成に増結していますが、この列車では前から3両目にハイデッカーグリーン車が増結されていました。すなわちハイデッカーと平屋の2種類のグリーン車が連結されている珍編成でした。バックの山は樽前山。

南千歳ー追分(おおぞら)
一見500番台で組成された編成に見えるが先頭車がNN系の1550である以外は全て0番台。

滝ノ上ー十三里(おおぞら)


トマムー新得(おおぞら)



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