東北特急 ひばり
特急ひばりは昭和57年11月14日に使命を終えました。
平成14年6月23日に東北新幹線が開業20周年を迎えました。20年前の私はまだ高校生でしたが、高校の入学祝いで買ってもらったCanon A−1を手にして東北特急を追いかけていた日々を思い出しました。
鶯谷
KR
上野地平ホームを出発した直後の”ひばり”
東白石ー北白川
KR
大宮
RD
臨時ひばりはクロ付きの9連
上野
RD
上野
大宮
クロ481−104
43.10以降のひばりでは1号車にクロ481が連結されていましたが、53.10改正以降では臨時でしか見られなくなりました。この写真のクロ481ひばりは新幹線開業直前の昭和57年5月5日に運転された時刻表には載らなかった臨時列車でした。
東白石ー北白川
私は昭和44年から47年までの幼少期の4年間を仙台で過ごしていた関係で『ボンネット ひばり』には特別な思い入れがあります。鉄道写真を撮り始めたきっかけは『ボンネット ひばり』の記録をしたかったからですが、その中でも好きな山である蔵王をバックに写真を撮ることが一つの夢でした。
東白石ー北白川
ボンネット型クハ481は仙台方にしか連結されていないので撮影地は必然的に下り方が多くなりました。また運用の半分はボンネットが入らない盛アオでしたので、この盛アオの時間が移動時間になりました。
松川ー金谷川
尾久ー赤羽
上野
上越新幹線開業時に東北特急は廃止されましたが、その後も多客期に臨時でひばりは運転されました。その際上野の発着も高架ホームからになりました。
貝田ー藤田
ネガカラー
白坂
ネガカラー
金谷川ー南福島
ネガカラー
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