Blazing Max Wilder (Modified VS)

wildervs.jpg (65667 バイト)

切らずに使える?

VS シャーシに、「ワイルド」のホイールをはめ込みました。タイヤの超大径化によりフロントバンパの切除は必要ですが、サイドステーはタイヤの回転で生じる、遠心力による膨張で干渉する程度で、ほぼ原型をとどめています。

wildvsfr.jpg (61180 バイト)

車軸には GUP 「ワイルド用ハードシャフト」をおごり、軸受けには 630 ボールベアリングを使用、スイッチ周辺が干渉するため多少の加工が必要となります。ギヤーは穴を広げ、瞬間接着剤で固定しています。

wildert1.jpg (63560 バイト)

こちらはだいぶ以前に作成した Type-1 (「ベーシックシャーシ」と呼ばれた時期もあった)による車両、鉄板ターミナルが当時のものである「証し」となります。軸受けは既存の孔を広げ、「ワイルド」のハトメをムリヤリはめ込んでいました。たしか『コ○○ロコミック』による製作例に触発されたものだったと記憶しています。ちなみに初期の「ワイルド」標準装備のシャフトは短く、ホイールが外れやすかった様に思いますが、先記 GUP や最近のものでは長くなり改善されています。

wildt1rm.jpg (72252 バイト)

慣らし運転のできていないものや高負荷、また高出力モータの長時間の運転などにより+側端子が加熱し、何枚かシャーシを溶かしたのを思い出します。また、この例ではシャフトが太いからなおさらですが、Type-1/3 はモータの端子がシャフトに干渉する恐れがあったため、それを少しだけ切り落としていました。