Differential Gear

diff.jpg (195726 バイト)

ホイールベースの延長などにより、モータとリヤーシャフトに空間があるため、そこに「デフ」の機能が設けられています。右側にもプロペラシャフトが入っています。この作成時点でほかのシャーシでは、まず不可能でしょう。

試験的なものでもあり、精度はいいかげんで、多少のロスが残っています。また、測定していませんが、ワンウェイホイールと比較して、こちらの方が重いのかもしれません。これにより基礎技術は確立しましたが、「空力」、「ローラ取付のたわみ」と同様、作っておきながらその必要性には疑問が残ります。