The Falcon Jr. 2010 New Year Edition (Super-1/Black)

since 2013/11/30

ファルコン Jr. をベースとした、平成 22 年・寅年仕様の中古品が入手できました。サスペンションの造形など部品の欠損があり、現状保管とせず検討の結果、サイドの造形により Super-1 のサイドステー固定部が覆い隠せるのを期待しました。セッティングはコチラを参照したもので、変り映えしません。

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座席後方のノッチバック形状は、ギヤーカバーやモータとの Fitting に際し、その強度に不安がありましたので、今回は四角い煙突状のリヤーウイングの支柱との間に、プラ板によるリブを追加し補強しました。

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平成 17 年・酉年仕様の在庫を見ながら、6 [mm] の Low Down を施工します。

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目的通り、サイドステー固定部の大半を覆い隠すことができました。

他のシャーシへの展開を試みたところ、まず Zero は、前方のボディ固定部が Super-1 と比較して 0.5 [mm] 程度高く、前方にスキマが生じていましたが、基本的にほかとの干渉がありません。Super-II は、前輪ギヤーカバー( A8 )の前方が Super-1 と比較して薄い(低い)ものの、後方は 0.2 [mm] 程度厚い(高い)為に追加工が求められました。ゼロ系では原則的に、Super-1 をベースとして Fitting させれば、不具合が少ない印象です。Super-II に特化させるなら、更に下げられるかもしれません。

他系列シャーシも検討しましたが、今回は Super-1 への Fitting が予想以上の仕上がりで、元の意匠を保ちつつあまりにもピタピタだったのを尊重し、対応を見送りました。

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リヤーステーには「アルミリヤーステーサポート」を採用し、ガッチリと固定。

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嵩上げした限定 GUP 「スーパー X シャーシ・透明 FRP マルチ補強プレート」から限定 GUP 「カーボン強化スライド・ワイドローラーステー ミニ四駆 GP2013 」をぶら下げ、小径版 LSD を構築。無加工のままではベースのリヤーステーやビスに干渉する為、角度調整部品で傾斜を付加し回避させました。

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比較的柔らかい材質のサイドステーには、先の限定 GUP で裏打ちとしました。

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欠損していた部品のうち、リヤーウイングは在庫にあった初期モノを採用しました。塗装は未定。

2014/02/26 セッティング変更

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リヤーは、GUP 「リヤースライドダンパー・ブレーキセット」をベースに、上下のローラ固定には限定 GUP 「 HG 13・19mm ローラー用 カーボンマルチ補強プレート( 2mm 青ラメ)」を採用、スライドするアルミプレートと連結して LSD とその安定化を施し、限定 GUP 「スーパー X・ダブルアルミフロントステーセット(ブルー)」でサイドステーと連結しました。

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在庫パーツの活用がすすみました。相変わらず塗装は未定。