もうすぐ五時だ。「真悟さんはそろそろ会社を出る頃ね。お料理も出来たし、お洗濯ものもたたんだし、あとはお風呂を沸かして、、、ちぇっ、回覧板か」
瞳はため息をついた。
耳が隠れるくらいのショートヘアが似合う瞳は21歳、二か月前に結婚したばかりの新妻だ。まだハネムーン気分も抜けない先月、新築のこのアパートに入居した。幸せな新婚生活を送る瞳だが、実は一つ不満があった。夫が仕事で遅い夜に一人でいると薄い壁を通して隣から聞こえてくる、隣の夫婦のあの声だ。隣も新婚さんでアツアツだし、向こうの声が聞こえるならこちらの声も聞こえてるはずだから、お互い様なことはわかっているけど、せっかくの甘い新婚生活に他人のみだらなあえぎ声なんて、、、少し声を小さくしてくださいと言いたいけれど、そんなこと言ったら失礼よね、、、瞳は隣に回覧板を置きに行かなければならないと思うだけでウツになった。
ピンポーン。
ガチャガチャとチェーンを外す音がして、最高の笑顔を顔に浮かべた美穂子が、
「もう帰ってきちゃったのぉ、ご飯のしたくまだ終わってないよぉ」
と甘えた声を出しながら、ドアを開けた。
「あら」
美穂子の表情がくもり、声も投げやりになる。
「あらって何よ。これ、回覧板」
「わざわざどうも」
何この態度の変わりよう、失礼ね、そう思いながら瞳が立ち去ろうとした時、美穂子が一言言い足した。
「あの、おたくもうちょっと夜の声小さくできないかしら。けっこう響いて、こっちが恥ずかしくなっちゃう」
この美穂子の言葉に、瞳がキレた。
「何言ってるのよっ、それはこっちのセリフでしょっ。言わせてもらうけど、あんたのやらしい声が響いて迷惑なのをこっちはずっと我慢してるのよっ」
「やらしい声はそっちでしょ。変態みたいにあえぐから、気分ぶちこわしになるのよ」
瞳の顔が真っ赤になった。もう我慢も限界よ、いい気になって何様のつもりよ、今日という今日は土下座して謝るまでゆるさないからっ、、、怒りにカラダを震わせ、美穂子を罵倒しながらつかみかかる瞳に美穂子も負けじと応戦する。美穂子の方が少し小柄だが、気持ちは負けていない。二人は絡み合って玄関に倒れ込んだ。
「この淫乱女っ」
「変態のくせに何言ってんのよっ」
瞳が美穂子の茶髪のロングヘアをつかめば、負けじと美穂子も瞳のショートヘアをつかむ。美穂子が瞳にビンタを入れれば、負けじと瞳も打ち返す。修羅場だ。スレンダーな二人のカラダが絡み合い、激しくぶつかり合う。
「ピンクのTシャツなんか着ちゃって、似合わないんだよっ」
「痛あぁぁあぁぃいぃっ」
こいつ、マジでいたい思いさせてやるから。瞳が美穂子の髪の毛をつかんで引き回す。美穂子のカラダがぶつかってスリッパ入れがひっくり返る。髪の毛をつかむ瞳の手を必死で押さえ目尻に涙を浮かべた美穂子のピンクのTシャツがめくれ上がる。
白いショートパンツから伸びたすらりとした足が暴れて、靴をはねとばす。
「おまえこそ花柄のスカートなんて似合わないんだよ、無理すんなよこの変態っ」
「きゃあぁっ、ああぁっ、、、」
反撃する美穂子は瞳の髪をつかんで力一杯瞳の頭を床に打ち付ける。思わぬ反撃に頭を押さえて倒れ込む瞳。
「裸にしてやるから、恥ずかしいかっこで自分の家に帰んなよっ」
「や、やだぁあぁっ」
美穂子は瞳の花柄のスカートを剥ぎ取る。剥き出しになった白いショーツが下半身に食い込み、瞳の白いプリントTシャツは腰までめくれ上がる。何なのよ、何でこんなことされなきゃなんないの?瞳の目尻に涙が浮かぶ。
「ふざけんなあぁあぁっ」
ガラガラガシャーン!
「んぐうぅ、、、」
瞳が美穂子を思いきり突き飛ばすと、美穂子は玄関脇の脱衣所にひっくり返り、崩れてきた洗濯かごや掃除機のホースの直撃を受けた。チャンス! 突っかけを脱いで上がり込むと、瞳は一気に美穂子の髪をつかむ。さっきやられたみたいに、思いっきり頭を壁にぶつけてやるんだからっ。
「このバカ女、そろそろ謝らないとただじゃすまないわよっ」
「ふん、誰がおまえなんかにあやまるかよっ」
ペッ!
「きゃっ」
美穂子が瞳の頬につばを吐きつけた。カラダを打ち付け、髪をつかまれた美穂子の精一杯の反撃だ。だが、これが瞳に火をつけた。このバカ女、死ぬほど悲惨な屈辱を味わわせてやるっ。
「絶対許さないっ」
「な、何するのよっ」
瞳は美穂子の髪をつかんで一瞬考えた。どうしてやろうか、、、。その瞬間、目の前のドアが少し開いているのが目に入った。
トイレだ!
「ほら、こいよっ」
「何? い、いや、、、」
不安そうな声を出す美穂子の髪をつかんで引きずり、瞳はトイレにはいると、レバーを大の方へ倒す。
ザザーッ!
「や、やめて、お願い、、、」
大きな音を立てて水が流れはじめると、美穂子の哀願を無視して、瞳は美穂子の髪を力一杯引き、美穂子の顔を便座いっぱいの汚水の中に突っ込んだのだ!
「い、いやぁあぁぁ、、、ぐぼぉぼぉ、、、」
「あんたにはこの汚い水がお似合いよ! ほら、腹一杯飲めよ!」
怒りに我を忘れて、瞳は繰り返し美穂子の顔を便器の水に押しつける。髪にもカラダにも汚水を浴び、びしょ濡れになりながら汚水を飲まされ、便器を舐めさせられ、咳き込みながら泣き叫ぶ美穂子。両手で便座をつかみ必死で抵抗する美穂子だが、瞳はがっちりと美穂子の髪をつかんで離さない。もはや反撃どころではない。美穂子は繰り返し水につけられるうちに、本気で殺されるかもしれないという不安からパニック状態になった。
「やめてぇっ、、、げほっ、ぐ、ぐうぅ、、、お願い、や、やめ、ぐぼぉ、、、許してぇ、、、ひぬぅ、死ぬぅ、ひんじゃぅうぅ、げほっげほっ、、」
汚水にまみれびしょ濡れの美穂子は、便座に頭を突っ込んだ哀れな姿で必死に許しを請い、わめき続ける。だが、そのわめき声は、水の中でごぼごぼと泡になって瞳には届かない。
「どう、これで少しは思い知った?」
10回近く便座に頭を突っ込ませたあと、少し満足して、ようやく瞳は美穂子の髪から手を離した。
「うぷぅ、、、げほっ、げほっ、、、はぁ、はぁ、、、」
水を吐きながら横座りで崩れる美穂子。涙やよだれや鼻水がトイレの汚水と混じり合い、美穂子の全身はびしょ濡れだ。汚水で息をふさがれ呼吸困難にされたせいか、恐怖からか、顔を引きつらせぶるぶると震えている。
「あわれなカッコね。さっきの威勢はどこに行ったのかしら。そろそろ、自分が変態だって認めて、謝る気になった?何とか言いなさいよ、このバカ。それとも、もっと責められないとわからないの?」
勝ち誇った笑顔で、瞳が美穂子を罵倒する。これですまされると思ったら大間違いよ、今日は、今まで我慢した分徹底的に痛めつけてやるんだから。瞳の中で小さな悪魔が目を覚ます。サディスティックな笑みを浮かべて、瞳は美穂子の腹を足で踏みつける。
「も、もうやめて、、、はぁ、はぁ、、、あっ、いやっ、、、」
「ひと様にお願いする時は敬語でしょ?立場をわきまえたらどう?しつけが必要ね」
笑いながら、瞳は美穂子のTシャツに手をかけ、ブラごと一瞬にして引きはがした。水に濡れた、美穂子の小振りな乳房が剥き出しになる。小さなピンクの乳首は硬く立っている。
「んはぁ、、、やめて、やめてくださいっ、、、お願いっ、、、」
いやがる美穂子を押さえつけ、一気にショートパンツも引き下ろす。全裸にショーツ一枚に剥き出され、そのピンクのショーツも水に濡れて股間にぴったり貼り付き、濃いめのヘアが透けている。汚水にまみれ、あられもないカッコにひん剥かれ、震えながら涙声で哀願する美穂子は弱々しい小動物のように無力だった。
「この貧乳を揉まれて、毎晩ひいひい騒いでるわけ?この変態女」
「い、いや、、、あ、あぁ、、、」
立ち上がり、腰に手を当て、征服した奴隷のカラダを確かめるように美穂子の小さいながらも柔らかな乳房を足で踏みにじる瞳。口ほどにもないわね、、、さて、どんなお仕置きをしてやろうかしら。瞳のサディスティックな欲望が激しくわき上がる。スカートを取られただけの、白いTシャツに白いショーツ姿で見下ろす瞳、その足元に転がされ踏みつけられ下着一枚残して丸裸にされたびしょ濡れの美穂子。あまりにも残酷な、勝者と敗者の差、、、体力も精神力も奪われた美穂子は、もはや反撃どころか逃げることも出来ず、完全に瞳の奴隷だった。
ぼむっ!
「うぐっ、、、く、苦しい、、、」
瞳は、スレンダーな割にはボリュームのある自慢のヒップで、美穂子の腹の上にヒップドロップを決める。馬乗りになったまま、瞳は乳首を引っ張ったりこねくり回したりする。うどんをこねるように乳房を揉みまくられ、美穂子の濡れた美しい顔が歪む。
「苦しいの?気持ちいいの?どっちよ、答えなさいよ」
バチンッ。
「やめ、、、て、、、」
バチン。
こよりをよじるようにして左手で乳首をつねりあげながら、右手で美穂子の顔をぶってみる。なんだか面白くない。少し抵抗するぐらいの方が叩きがいがあるの
に。
「何とか言ったらどうよ。面白くないじゃない、逃げようとか思わないの?」
「やめてください、、、許して、許して、、、」
あっけなく勝負が決まっちゃってちょっと物足りないけど、これでこれからは夜も静かになるだろうし、何より、お風呂を沸かしてる途中なんだった。しょうがない、この辺で勘弁してやろう。
「しょうがないわね、じゃあ、最後にきつくお仕置きして、それで許してあげるから。二度とやらしいあえぎ声で私たちの生活を邪魔しないでね」
「お、お仕置きって、、、やだ、、、ふぐぅっ!」
瞳は涙を浮かべ不安な目で見上げる美穂子の髪の毛を左手でつかんで固定するとためらわず美穂子の顔にまたがった。フェイスシッティング!瞳の股の下で押しつぶされる美穂子の顔。瞳が股間をすりつけるたびに、美穂子のくぐもったあえぎ声が漏れる。これ、一度やってみたかったんだよね。瞳の柔らかい秘部にショーツごしに伝わる美穂子の鼻の感触が瞳を興奮させる。頭をピン止めされた美穂子のカラダが、ばたばたと抵抗する。さらに瞳は、右手を伸ばして美穂子の下半身をまさぐるとショーツに手をかけ、上へ思い切り引っ張った。
「ふぐぅうぅぅぅっ」
瞳のボリュームある尻の下で、美穂子が悲鳴を上げる。美穂子の股間にぎりぎりと食い込むショーツはよじれて一本のヒモのようになっている。クレバスに沈む
ショーツから恥毛と赤い陰唇がはみ出し、痛みで自然に腰が浮き上がる。
「あははは、どうなの、いい感じ?これにこりて立場をわきまえることねっ」
瞳はまるで裸馬をロデオで調教するように、腰を振りショーツを引っ張って美穂子を屈辱に叩き込む。
「悔しい?悔しいでしょ?トイレの汚水飲まされて、他の女の尻に顔を潰されてパンツ舐めさせられて、大事なアソコにパンツ食い込まされて、どんな気分?新婚の新居が、思い出一杯になったんじゃない、あははは」
十分股間をすりつけて、美穂子の抵抗も弱まってきたところで、ようやく左手で落ちていた自分の花柄のスカートを拾い上げながら、瞳は笑った。一ヶ月分のストレスが全部吹き飛んだあとの、爽快な笑いだった。スカート一枚はがされたとはいえ、瞳はほとんど無傷、途中からは一方的にやりたい放題だったのだから爽快なのも当然だ。美穂子はトイレの水に顔をつけられ、飲まされ、腹に乗られて乳首をこねくり回され、ビンタされ、ショーツを股間に食い込まされ、涙と汚水にまみれて許しを乞いながら尻に敷かれ、失神寸前に追い込まれてしまったのだからこれ以上の屈辱はない。うちひしがれた美穂子の顔面の感触を股間に感じながら、瞳の笑いは止まらない。
もう終わりにしてやろう、そう思いながらも、もっとぐちゃぐちゃにしてやりたい、もうちょっとこの女の顔を味わっていたい、という欲望が抑えられない。勝利をむさぼり、奴隷を味わうどん欲な悪魔が、瞳の心をとらえて放さない。マジで気持ちいい。もっと、もっと、もっと、、、。
最高!ストレス発散はやっぱりこうでなくっちゃ。