ゆかりは今年32歳。テニススクール通いで維持している藤原紀香並みのプロポーションと美貌が自慢だが、今はもっぱら小6の息子拓也の中学受験で頭がいっぱいだ。 今日は進路相談。
念入りに化粧をし、メッシュを入れたセミロングの髪をサラサラと流して、グレーのタイトスカートにスーツを着てシックに決めている。
ゆかりの心配の種は、内申書だ。拓也は悪い同級生と一緒に授業を中抜けしたりしてるらしい。ゆかりは、何とか拓也をその悪友祐介と縁を切らせたいと考えていた。
その祐介の母親である由紀子は、今年34歳。毎週エアロビで鍛えている、米倉涼子ばりのスタイルと美しい顔は、20代と言っても通りそうだ。
そんな由紀子のなによりの悩みは、祐介の受験だ。悪い友達のせいで授業をさぼりがちらしく、このままでは内申書が希望校に届かないかもしれない。
白のブラウスに地模様の黒いタイトスカートを合わせ、丁寧に化粧をし、ウェーブヘアにブラシを入れながら、息子を悪い友達、つまり拓也から引き離す方法はないだろうかと考えていた。
そう、二人とも、相手の息子が悪いせいで自分の息子が迷惑を受けていると考えていたのだ。
「とにかく、頑張らなきゃだめよ」
進路相談を終えたゆかりが拓也と話をしながら玄関にきた。
下駄箱の前でハイヒールに履き替えたところへ、カツカツと靴音を立てて玄関に入ってきたのは、これから進路指導を受けるためにやってきた、由紀子と祐介だった。
ゆかりと由紀子の視線がぶつかり、その瞬間二人の表情がキッときつくなった。
拓也と祐介が心配そうな顔で見守る中、可愛い息子のため強い決心を胸に、二人はいきなり強い調子で話し始めた。
「由紀子さん、おたくの息子さん、こういっては何ですけど、迷惑なんですよ。うちの子に近寄らせないようにしてほしいわ」
「あら、ゆかりさんがきちんと息子さんのしつけをなさらないからうちが迷惑してるんでしょう、失礼な話ね」
互いに譲らない。ののしり声は次第に大きくなってくる。
「何言ってるのよこのブス、さっさとバカ息子を転校させなさいよ!」
「バカはあんたの息子でしょ、親子そろっておとなしく引きこもりなさいよこのヒステリー女!」
興奮した二人は、一気につかみあいになってしまった。
「このぉっ」
「なによっ」
バチーンッ!
「きゃあぁぁっ」
ガラガラガシャーン!
ゆかりのビンタが由紀子の頬を激しく打つと、由紀子はカラダごと靴箱にぶつかって崩れ、靴箱が派手にひっくり返る。たくさんの上靴が由紀子の頭の上に降りかかる。あまりの異常事態に拓也も祐介も唖然として声も出ない。
「謝りなさいよっ、このっ」
「きゃあぁっ」
倒れた由紀子の髪の毛をつかんで引き回すゆかり。
「や、やめてよっ」
「ほら、謝る気になった? どうなのよ?」
「なによ、、、もう、調子に乗ってんじゃないわよっ!」
「んきゃあぁぁあっ」
ゆかりの足首をつかんで、由紀子が一気に引き倒す。しりもちをついて倒れたゆかりにマウントポジションを取った由紀子は、怒りの往復ビンタを叩き込んでいく。
「よくも、よくも私の顔を叩いたわねっ」
「んあっ、いやっ、いやっ、、、痛っ、痛っ、んああぁっ」
ゆかりの頬がみるみる真っ赤に腫れて、やがて口の端からかすかに血も流れ始めた。さらに由紀子は、ゆかりの髪をつかんで引き起こし、倒れた靴箱へと叩きつける。
ガシッ!
「んぐうぅっっっ」
頭を押さえてそのままぐったり崩れるゆかりの口元から、血の混じったよだれが垂れている。
「何だらだらしてるのよっ、この根性なしっ」
「はぐっ、、、う、うぷ、、、やめて、、ぐっ、、、」
立ち上がった由紀子は、今度はゆかりの腹に蹴りを入れる。
エアロビでキックの動きも慣れているせいか、一発一発の蹴りがゆかりに着実にダメージを与え、ゆかりの美しい顔は耐えきれず歪んでいく。こらえきれず、ゆかりはついに少量ではあるが胃液を吐いた。
「げふっ」
「汚いわね、ゲロなんか吐いて、、、さあそれで、あなたこそ謝る気になったの? このメスブタ!」
「何よ、謝るなんて、、、」
「強情な女ね、、、これならどう?」
「や、やめてっ、、、うぐぅっ、、げほっげほっ、、」
由紀子がゆかりの口にハイヒールのつま先を突き込むと、た
まらずゆかりは激しく咳き込んだ。のど元を苦しそうに押さえ、うずくまったゆかりは、目尻に涙を浮かべている。勝ちを確信した由紀子は、背中を丸めて横たわるゆかりをゆっくりと眺めると、微笑みを浮かべ腰に手を当てながら、
「口先ばかり達者でも、こんな程度なの? あなたは母親失格ね。今後のために、しっかりお仕置きしないといけないわね」
と言った。あわててゆかりが逃げようとするが逃がさない。
ゆかりの足首をつかんで一気にスカートを剥ぎ取る由紀子。黒いパンティストッキングに包まれた、形のいい尻を覆う黒いショーツが丸見えになった。
「い、いや、、、やめて、、、息子の前よ、あなたも母親ならわかるでしょ? これ以上は許して、、」
涙を浮かべ懇願するゆかりだが、由紀子は容赦なくゆかりのスーツをも剥ぎ取ってしまった。レースをあしらった黒いブラがあらわだ。
「ふん、意外といい胸してそうね、、でも、子供を育てた乳首は何色かしら?」
「い、いやぁあぁっ」
ゆかりのブラを一息に剥ぎ取り、ハイヒールのかかとであらわになった赤い乳首をキリキリと踏みつける。豊かなゆかりのバストがひしゃげ、乳首はみるみる固くなっていく。必死で胸元を押さえるゆかりだが、痛みに耐えるので精一杯で、由紀子の足を払いのけることが出来ない。
「やめて、、い、痛いぃっ」
「やっぱり真っ黒ね。アメリカンチェリーみたいだわ。さあ、お仕置きにおしりペンペンしてあげましょう」
由紀子は美しい顔に残酷な笑顔を浮かべて、ゆかりの乳房を一蹴りし、それからゆかりのストッキングを引き裂くと、髪をつかんで無理矢理四つんばいにさせ、ゆかりの腰に馬乗りになってスパンキングを始めた。
ベチン!
「いやぁあぁっ」
ベチン!
「痛ぁあぁっ」
ベチン!
「ひっ、ひっ、、いやっ、やめてっ、やめてっ」
32歳にもなって公共の場で服を剥き取られ突き上げさせられた尻を叩かれる屈辱と、他の女に一方的に支配されることへの抵抗感、カラダを襲う直接的な痛み、そして息子の前で辱められることへの恥辱感が一体となって、ゆかりは涙を流しながら抵抗しようと必死だ。だが、組み伏せられたカラダは思い通りには動かず、こんなのいや、こんなのいや、いや、いや、と唇をかみながら、ひたすら由紀子のドミネーションの玩具になり果てている。
「ゆかりさん、こんなのはお好きかしら?」
「うっ、、んぐうぅううぅぅっっ」
冷たい言葉をかけながら由紀子は向きを変えてゆかりの腰に座り直し、ゆかりのあごに手をかけると、一気に引き起こした。エビ反りにされたゆかりはもう半泣きだ。ギシギシと背中がしなる。涙とよだれで、ゆかりのメイクは流れ落ち、美しい顔はもうぐちゃぐちゃだ。
由紀子は手を離すと、半失神状態になっているゆかりの髪をつかんで引き起こし、仰向けにした。この女が、この女がバカ息子をきちんと育てないせいで、うちの大切な息子がとばっちりを受けるのよ、、、絶対に許さない! そう心で叫びながら、由紀子は立ち上がり、ゆかりの両足首を両手でつかんだ。
「とどめね。金輪際、息子におたくのバカをつきまとわせないでちょうだいね」
「ひっ、や、やめてぇ、、、んぁあぁぁあああぁぁぁっ」
由紀子のハイヒールのかかとが、ショーツ一枚にされたゆかりの股間に突き刺さる。
電気あんま!
ショーツを巻き込みながら大切な秘裂へと食い込んでくるハイヒールの痛みに断末魔の悲鳴を上げて頭を振るゆかり。ぐりぐりと由紀子が足首を使ってねじ込むと、はじめ内股になって必死で抵抗していたゆかりだったが、やがてぐったりとして抵抗しなくなった。ショーツごとぬっぷりと刺さり込んだハイヒールの脇から、濡れそぼった陰毛とうす茶色の花びらがはみ出している。口からは白い泡を吹き、すでに意識はない。やがて、由紀子がハイヒールを引き抜くと、まるで気の抜けたビールの栓を抜いたように、だらしなく開かれた股間から黄色い液体があふれ出してきた。
息子の目の前で、ほとんど全裸に剥き出され、失神させられた上失禁してしまったゆかり。
勝利者となった由紀子は満足そうにゆかりを見下ろしている。
それから、ハンドバッグを拾い上げてコンパクトを取り出すと、失神したゆかりの顔をハイヒールで踏みつけながら、お化粧を直し始めた。髪も整え、服の乱れを直す。ブラウスのボタンが飛んでしまったところをヘアピンで仮り止めし、祐介を振り返ってにっこり微笑む由紀子。
「さ、進路相談に行くわよ。ちょっと遅れちゃったから、先生、怒ってらっしゃるかもしれないわ」