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第2章 女子中学生 日室あかり編

 

 

 A学園都市付属中学校3年生、日室あかり。格闘系道場主を親族に持ち、一族格闘家でもある。明かりも影響を受け、あらゆる格闘術に親しみ、体を鍛えていた。しかし、何か満たされないものをかんじていた。相手の攻撃を避ける。これはあらゆる格闘術の基本でもある。しかし・・あかりは攻撃を避けるのは卑怯だと考えたのだ。受けて見せ、尚かつ勝ってみせる!それこそ本当の勝利とは言わないか?しかし実戦では受けた時点で死を意味する。道場ではあえて黙って修練した。
 やがて・・大きくなった彼女はプロレスに出会った。小さい相手でも勇気を持って大きな相手に立ち向かい、自己ををアピールする姿はあかりを魅了した。以後、あかりはプロレスにのめり込んだ。
 かといってプロレスをするのは、彼女の環境では難しい。見るだけで終わりそうな予感がしたある夏のこと。プールで友達と遊んでいたあかりは、大胆なビキニ姿を披露して友達に冷やかされていた。長い髪をポニーテールにくくり、ごく自然に女らしく自然なスタイルを得たあかりのビキニ姿は見事だったのだ。バランスのいい胸といい引き締まったお尻といい、ほのかに女らしさを発散していたのだ。そこへ・・小学生の女の子たちがバラバラと走ってきて次々に飛び込んでいった。繰り返すうち、一人が跳びすぎてあかりの上に跳んできたのだ。

あかり「あ・・・ああ!!危ない!!がっしい!!きゃあ!ばしゃあああん!!」

友人A「あ!!あかり!!ああ・・。沈んじゃって・・大丈夫?」

あかり「ぷはあ!!げほげほ・・大丈夫・・水だったし・・うまく受けられたわ。」

小学生「きゃあ!!おっもしろかったあ!!」

あかり「こらこら・・人の上に落ちてきて何を言ってる?め!こつん!」

小学生「えへーーー。ごめん!!にっこり。また受けてね!!」

あかり「こ?!このお!まてえ!」

 思わず小学生と仲良くなってしまったあかりだった。

あかり「へえ。沙奈子ちゃんって、家の近所なんだぁ。」

沙奈子「うん!いっつもお姉さん、見ているよ。きええ!なんて言って。あは。」

あかり「きええって・・・だって格闘術なんだもん。ぽ。」

沙奈子「ねえねえ・・じゃあさあ・・プロレスはするの?」

あかね「どき!え?・・ええ・・それは見るけど・・できないよ。」

沙奈子「じゃあ・・本当はしたいんだ。すればいいのに?」

あかね「だって・・道場でそんな子としたらしかられちゃうよ。」

沙奈子「だったら・・おねえちゃん・・こそこそ・・ごにょごにょ。どう?」

あかね「え?えええ〜〜〜〜!!!」

沙奈子「しい!ねね!いいでしょ?指切りげんまん、嘘ついたらハリセンボン!!」

あかね「はいはい!指切った!うふふ。いいの?本当に。お姉さん、強いよ?」

沙奈子「いいの!るん♪約束よ。」


 数日後・・休日で練習も休みのある日、あかねは沙奈子と約束した場所へ向かった。沙奈子が通う体操教室だ。しかし・・そこも休日で休みのはずだ。沙奈子は、いたずらっ子らしく古びたそのビルへ入り込む方法を知っていたのだ。

沙奈子「えへ。入れたでしょ?内緒よ。」

あかね「へえ!防音なんだ・・・。」

沙奈子「近所がマンションだからね。静かにしないとまずいの。」

 体操マットが厚く敷かれたそこは、ロープこそないもののリングそのもの。周囲はさらに飛び降りて着地を練習するために台が付いていた。空中殺法が練習できる!落ちてもマットである。

あかね「じゃあ・・プロレスごっこしようか!」

沙奈子「わあい!やろう!やろう!!」

あかね「でも・・わたしが技をかけるわけにはいかないわよ。受けてあげる!」

沙奈子「本当?やったあああ!!・・お姉さんの蹴りやパンチって怖いんだもん。」

あかね「大丈夫!いくら何でも小学4年生にそんなことできないよ。」

沙奈子「よかった・・・。にこ。あのね・・お願いがあるんだけど?」

あかね「何?何でも言って!」

沙奈子「あ・・あのね。友達が来ているんだけど・・いっしょでいい?」

あかね「うふ。さっきから隠れていたの、知っているよ。どうぞ。」

沙奈子「ありがとーーー。お姉さん大好き!ちゅ!」

 沙奈子は、友達の芳香と珠美を連れてきていた。代わる代わる技をかけていいことになった。体に自信のあるあかねは、小学生の空中殺法くらい楽勝だと思っていたようだ。
あかねは、この間着ていた自慢のビキニ!!日焼けした肢体にぴったり合うエメラルドグリーンだ。小学生たちは、しっかりスクール水着を着込んできた。

沙奈子「じゃあ・・いっくよおお!!とお!!」

あかね「いいよーーー・・・いらっしゃい・・?!え?そんなに高く・・きゃあ!!」

向こうを向いた沙奈子が台からジャンプ!バク転をして体を預けてきた。フライング・ボディプレス?とにかく・・跳んでくる沙奈子は見事な回転を見せあかねをマットに倒す。

あかね「ぐえ!!ずっしいいいん!!ばうんばうん!ふああ・・・すごい・・・。」

沙奈子「どう?すごいでしょ?みんなできるんだよ。きゃははあ!」

芳 香「よしかも跳ぶぅ!えい!」

珠 美「タマちゃんもいっきまあす!!」

沙奈子「次!正面向いて跳びます!!ファイアーバード・・!!とおお!!」

あかね「あふう・・。すご・・こんなに跳べるんだ・・きゃああ!!ずっしゃああ!」

芳 香「2番よっちゃん・・とびまあす!」

珠 美「3番タマちゃん・・つづきまあす!とお!!」

あかね「ぐええ!あ・・あの・・ちょっと間を開けて・・跳んでよ・・ぐあ!!」

 次々に跳んでくる小学生たちは、スーパージャンプを見せる!起きては受けるあかねは次第にダメージを重ねていった。終いには大の字になってムーンサルとを3連発うけるはめに・・!

あかね「ぐええ!がはあ!うぎゃあ!・・うう・・ん・・・。ダウン・・。」

沙奈子「わあい!お姉さんを倒したぞぉ!フォール!えい!みんな・乗って!」

芳・珠「フォール!ワン・・・!ツー・・・!スリー!やったああ!!いえい!」

あかね「あん・・参ったわ・・フォール負けね・・・。」

 大の字になってぴくつくさあかねに、3人はにこっとして寄ってきた。

沙奈子「あ・・お姉さん疲れたみたい。じゃあ・・寝てていいよ。」

芳・珠「そのかわり・・今度は寝てかける技・・かけさせて・・。ね?ねえったら・・。」

あかね「あん・・だめ・・ギブアップ!ギブよ・・参ったわ・・。」

沙奈子「だあめ!まだかけてないもん!かけて我慢しなくちゃ・・・ね?」

芳・珠「そうそう・・いっきまあす!胴締めスリーパー&電気あんま!」

あかね「で・・?電気あんまって・・ああん!いっやあああ!!!」

沙奈子「えへへ・・抵抗できないでしょ?お姉さん!!うふふ。ぎゅっちい!!」

芳・珠「そういうこと・・!!ええい!!男子が泣いて喜ぶ必殺技・・!ずごごごご!」

あかね「ひあ!!ひあああ!!ぎゅっちい・・うぐぐぐぐ・・・!!かは・・あ・・。」

 沙奈子が背中から絡みついて胴締めスリーパーをかけると、 芳・珠は両足を持ってそれぞれ足を股間に当てて、電気あんま!鮮やかなビキニに身を包んだ女子中学生の格闘家が可愛い3人の小学生にいいようになぶられる!!可愛い足から繰り出す絵電気あんまは容赦なくあかねの性感帯をえぐり、力が抜けていく。チョークスリーパーが細腕でかえって食い込む。プレス技やミサイルキックの連発でグロッキーのあかねは、グロッキーになっていく。

沙奈子「あっれえ?お姉さん・・寝たの?起きて!ねえったら・・。」

芳・珠「じゃあ・・起こそうか?くちゅくちゅくちゅ・・。もみもみ。」

 大胆にも小学生たちは、自分たちの両親が夜中にやっているように、バストを揉んだり股間をいじったりして、起こそうとする。ああすれば寝ている人が起きると思っているのだ。しかも・・喜ばれると勘違いしている!

あかね「ひあああ!!あん!やあ・・あああっ!!うむう・・!!はう!くちゅ!」

沙奈子「ね?言ったとおりでしょ?お姉さんも女だから・うれしいんだよ。」

芳・珠「なるほど・・。どんどんいじっちゃうよ。それえ!!」

あかね「ひああ!!うっわああ!!あん!ああん!あ・・うう・・ん・・あ・・!!」

 敏感なところを責められて逝ってしまう!!びくびくっと痙攣するあかね。上気した顔はいつものかっこいい格闘家ではなく一人の上り詰めた雌に見える。気持ちよさそうなその顔に、小学生たちはよいことをしたと満足げだった。

沙奈子「よかったあ。またプロレスごっこしようね!」

芳・珠「賛成!!お姉さんも気持ちよさそうだし・・時々しようね。」

 うれしいのか。困っているのか。失神しているあかねからは返事がなかった。


A学園都市附属中学3年生 VS B地区小学校4年生トリオ
●日室あかね(11分56秒 合体H技→失神KO)沙奈子&芳香&珠美○


第2章 了


* このシリーズはメインテーマ「なぶり=NABURI」にちなんで固有名詞を割り振 りました。最初はN女子学園高等部、次はA学園都市附属中学、次はU女子プロレスと いった具合です。^^
 

 

 

 

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