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ツインズキャットファイト
加代vs法子

 

 

 加代と法子は、双子の姉妹である。
高校も同じ学校に進み、二人とも卒業するまでは仲の良い姉妹だった。
この双子の姉妹の関係に変化が現れてきたのは、法子が大学入試で
第一志望に失敗したからである。
二人とも同じ国立大学の英文科を受験したのだが、加代は合格し法子は
不合格で、すべり止めに受けた私大に入学した。
 それ以来法子はなにかにつけて、加代に対しコンプレックスを抱くように
なっていた。
いっぽう加代の方でもそれ以来法子に対して優越感を抱き、横柄な態度を
取る事が多くなってきた。
もっとも加代は法子に対し表面上は仲良くしていたが、内心良い感情は抱いて
無かった。
妹の法子の方が器用で何をやっても上手くいくので、親達も自然と法子の
方へ期待していたのだ。
それが姉である加代には、我慢ならなかった。
 「今まで私は、散々アンタと比較されてきたのよ。いつも同じ事をしても
 誉められるのは、アンタばかり。散々いいとこ取りしてきたくせに、いい
 気味だわ。」
加代は、日ごとに増長していった。
法子は楽しくない、悶々とした日々を送っていた。

 そんなある日、事件は起きた。
別に秘密にしていたわけではないのだが、法子には高校時代から付き合って
いる彼氏がいたのだ。ただ、加代はそうは思わなかった。
 「生意気に、国立落ちたくせに彼氏がいるなんて。ムカツク。」
別に加代が怒る必要は無いのだが、法子の相手が加代と同じ大学の同学年
ということが、加代の怒りに火をつけた。
加代は大学で法子の相手の名前と携帯の番号を調べると、法子の声を真似て
相手の男の携帯に、
 「ゴメン。今度の日曜日、用事が出来て会うことが出来なくなったの。本当に
 ゴメン、来週の日曜日は必ず会えるから。」
と、うその電話を入れた。
ここは、流石に双子の姉妹である。相手の男も、法子と加代の声の違いに
気付かなかったようだ。
そうとも知らない法子は、日曜日、待ち合わせの場所で二時間待たされた。
相手の男の携帯に電話して、初めて事実を知ったのだ。
法子は急いで家に帰ってくると、二階の加代の部屋に向かった。
ドアを開け加代の姿を見つけると、
 「加代ツ、一体どういうつもり?」
と大声で怒鳴りつけた。
 「エッ、何の事?」
しらばっくれる加代。
 「とぼけないでッ。アンタが私の声真似て、彼に電話した事もうバレてんの
 よッ。一体、どういうつもり?」
 「さあ。わたしは、知らないわ。一体、何の事?」 
 「加代ッ。アンタ、許せない。」
 「許せないなら、どうするの?」
不敵な笑いで、法子を挑発する加代。
 バシィッ
法子は、渾身の力を込めて加代を張り倒した。
 バシィッ
加代も負けじと、応戦する。
 バシィッ
今度は、法子。
 バシィッ
加代も、やり返す。
 「このッ。」
法子が振りかざした右腕を加代が掴み、加代が振りかざした右腕を、今度は
法子が掴んだ。
 「離してよッ。」
と、加代。
 「アンタこそ、離しなさいよッ。」
と、法子。
 ゴツッ、ゴツッ、ゴツッ、ゴツッ。
二人は互いの右腕を掴み合ったまま、互いの体を加代の部屋の壁にぶつけ合
った。
 「クッ、このオッ。」
 「絶対、離さないわヨ。」
何度か互いの体を壁にぶつけ合ううちに、法子の左手から加代の右手が離れた。
加代はフリ−になった右手で、法子の髪の毛を掴み引っ張る。
 「このッ、これでどうだッ。」
 「クッ。このッ。」
法子も、左手で加代の髪の毛を掴み引っ張る。
 「アアッ。」
悲鳴を上げる、加代と法子。
法子の右腕を離し、左手で法子の髪の毛を掴む加代。
法子も、右手で掴み返す。そしておもいっ切り床に引き倒すようにして、加代の髪
の毛を下に引っ張った。
 「アアッ。」
悲鳴を上げながら、床の上に倒れる加代。
素早く、加代の上に馬乗りになる法子。
 「どうッ、痛いでしょッ。さっさと、泣いて謝りなさいよッ。」
両手で髪の毛を掴んだまま、叫ぶ法子。
加代は苦しみながらも、下から左手で法子のシャツの襟を掴む。
 「この性悪オンナッ。彼氏もいないくせにイッ。」
加代の髪の毛から右手を離して、法子のシャツを掴んでいる左手首を掴む法子。
 「誰が、アンタなんかに謝るのよッ。」
加代は法子のシャツの襟を掴んでいる左手にグッと力を入れると、自分の方へ
引き寄せる。
 ビリッ。
法子のシャツが破れ、顔が近付いて来る。
加代は右手を法子の顔に当てて、そして爪を立てる。
 「アアアッ、痛い。」
法子は悲鳴を上げながら両手を加代の髪の毛から離し、自分の顔をおさえた。
 バシィッ
加代は法子の手の上からビンタをくらわして法子を倒すと、体を起こして法子の
上になり、今度は両手で法子の髪の毛を掴んで左右に振った。
 「痛いッ。痛いッ。痛いッ。」
法子は苦痛に顔を歪めながらも、必死に加代のシャツの襟を両手で掴み加代の
顔を床に引き寄せる。そして両手をシャツから離して、加代の髪の毛を掴み直した。
二人は互いにマウントポジションを取ろうとして床を転げまわる。
二人のシャツは互いに掴み合い、ボタンも取れて襟は破れかかっている。
床を転げまわっての髪の毛の引っ張り合いでも互角で勝負が着かず、二人は
上半身だけを起こして座位の姿勢からの、打撃戦に移った。
 バシッ、バシッ、バシッ。
先手を取ったのは、法子。
 バシッ、バシッ、バシッ。
加代もすぐに反撃する。
二人の顔は普段の端正さが想像出来ない位に、赤く腫れ上がっている。
二発、三発とビンタの応酬が続く。二人とも全くの互角で、勝負が着きそうにない。
この状態に飽きた加代はグランドでの勝負で決着をつけようと、破れかかった
法子のシャツの襟を掴んで、床に押し付けようとした。
法子も加代のシャツを掴み、下へと引っ張る。
だが二人とも倒れようとはせず、互いのシャツが破れるだけとなった。
 「シャツ、破るなよッ。離せッ。」
法子。
 「アンタが、先に話しなさいよッ。アンタ、レズなのッ?」
加代。
 「レズは、アンタでしょッ。彼氏もいないくせにッ。」
法子。
 「アンタの腐れアソコじゃ、男は感じないってさッ。」
加代。
二人は互いのシャツを破り脱がせ合うと、今度はブラジャ−に手をかけ全力で
引っ張り合った。互いにブラジャ−を全力で引っ張り合った為、ストラップがずれて
二人の胸がはだけてあらわになった。二人とも見事なバストの持ち主で、張り、
弾力ともに有り形も良い。
サイズは、トップで90cmは有るだろうか。
 「汚い乳首見せて、真っ黒じゃない。この、ヤリマン女ッ。」
佳代が両手で法子のおっぱいを掴みながら罵る。
 「アンタこそ彼強いないくせに、乳首真っ黒じゃない。一人で、毎日オナニ−
 してるんでしょッ。この、変体女ッ。」
法子も両手で加代のオッパイを掴みながら、罵り返す。
二人は両膝を床の上についたまま、互いのオッパイを握りつぶしあった。
 「アアッ。」
どちらからともなく、小さな悲鳴が口から漏れる。
右手で法子のオッパイを握り潰しながら、左手をスカ−トにかけるかよ。
 「このォッ。」
法子は左手で加代のオッパイを握り潰しながら、右手をスカ−トの中に入れると、
パンツの中に右手を突っ込み、加代のアソコに爪を立てた。
 「ギャアアッ。」
悲鳴を上げる加代。
 「あんたのアソコは使った事無いから、腐ってんじゃないのォ?」
罵る法子。
 「アンタのアソコは、使い過ぎでガバガバよッ。」
加代も、言い返す。
 「なによオッ。」
左手で加代のオッパイを握り潰しながら、更に右手に力を込める法子。
 「アアッ。」
苦痛に耐える加代。今まで掴んでいた法子のオッパイから右手を離し、自分の
アソコに爪を立てている法子の右手首に、両手を当てて必死に引き抜こうとする。
引き抜かれまいとする法子。
 「このォッ。」
ようやく法子の右手を引き抜くと、苦痛に顔を歪めながら床の上に倒れた。
 「クウッ。」
 「ハア、ハア、ハア。」
二人ともシャツは破れて脱がされ、ブラジャ−もストラップが切れてズレ
手、お腹の上辺りまで落ちてきている。法子のスカ−トは、パンツが見える
くらいまでずり下げられている。
法子も両手を床に着き、疲労のためか方で呼吸をしている。
その間にダメ−ジを回復させ、体を起こす加代。
二人は、また正面から睨み合った。衣服の乱れを、直すことも忘れている。
しばらく睨み合ったまま動きは止まっていたが、
 バシッ、バシッ、バシッ。
先手を打ったのは加代。また、打撃戦をはじめる。
 ブウン。
法子も反撃したのだが張り手は交わされ、その右腕はむなしく空を切った。
 「ウウッ。」
佳代は法子の張り手を素早くかわすと身を屈め、両手で法子の腰にしがみつき
後ろに押し倒した。そして両手で、法子のスカ−トとパンツを引き摺り下ろし始めた。
 「ヤッ、ヤメテェ、変態。」
法子は必死にスカ−トとパンツに左手をかけ引き摺り下ろされないようにすると、
右手で加代の髪の毛を掴み自分の右側に引き倒した。
そして、体を起こす。
 「痛ウッ。」
加代もダメ−ジに耐えながら、体を起こす。
今度は法子が加代に当身を食らわし、後ろに押し倒した。
法子が加代のスカ−トとパンツに手をかけて、引き摺り下ろし始めた。
 「このォッ。」
加代も上半身を起こして自分のスカ−トとパンツに手をかけて引き摺り下ろされない
様にすると、足の途中まで降りている法子のスカ−トとパンツに右手をかけて、
また引き摺り下ろし始めた。
 「離してよッ。」
法子。
 「アンタが先に離しなさいよッ。」
加代。
 「アンタが先よッ。」
法子。
 「アンタが先でしょッ。」
加代。
だがスカ−トとパンツを同時に脱がすのは難しいらしく、あきらめてスカ−トの脱がしあい
に切り替える二人。
 ビリッ、ビリッ、ビリッ。
スカ−トは簡単に破れ、パンツが現れる。
法子は、Tバックを履いていた。
 「何、それ?勝負パンツのつもり?アンタには、もったいないわよ。」
 「あんたこそダサいの履いて、何威張ってンのよッ。」
二人はは罵りあいながら、互いのパンツを引っ張り合った。そして顔を互いの足の方へ向け
まるでシックスナインでもするかのような姿勢で、互いのパンツを脱がしあった。
二人とも相手のパンツに手をかけたまま、右手を自分のパンツに手をかけて必死に脱がされ
ないようにする。
 「グアアアッ。」
法子が、苦しみの声を上げる。
パンツを太腿の途中まで引き摺り下ろされた加代が、もうこれ以上下ろされないようにと、
法子の顔を太腿で挟み込んだのだ。
 「ウウアアッ。」
法子も負けじと、加代の顔を太腿で挟み込む。
互いの顔を、太腿で締め付けあう。
 「キャアアッ、痛い。痛い、やめてェ。」
悲鳴を上げる法子。
 「さっきは、よくもやってくれたわねエッ。」
加代が法子のアソコに、爪を立てた。
加代の顔を締め付ける、法子の太腿の力が緩む。
 「アンタの腐れアソコは、どうなのさッ。使い過ぎで、ドドメ色してるじゃない。」
加代は法子の太腿の力が緩むと素早く体を入れ替えて、法子の後ろからアソコへ爪を
立て直した。
 「アアアッ。」
法子は悲鳴を上げながら、両手で加代の右手を引き抜こうとする。
 「どうなのよッ、エエッ?こんな格好、彼氏に見せれるのッ?」
加代。
 「このォッ。」
法子は加代の脇腹辺り、おもいっ切りエルボ−をくらわした。
 「グアアアッ。」
 「アンタは、どうなのよッ?見せる相手も、いないくせにッ。」
加代の右手が、アソコから離れてフリ−になる法子。
法子はアソコに手をあてながらも、体制を整える。両膝は、着いたままだ。
加代も起き上がり、法子と対峙する。二人ともパンツはひざの上まで降ろされたままだ。
 「このォッ。」
 「クウッ。」
互いに左手で、髪の毛をつかみ合う。
そして右手は、互いのアソコへ。そして、爪を立てあう。
 「アアアアアアッ。」
激痛が体中を駆け巡り、二人は悲鳴を上げる。
それでも、二人とも手を離そうとしない。
しかし長時間闘っていたため、だんだんと手の感覚がなくなってくるのが二人にもわかった。
互いに相手を逃がさないようにと相手の髪の毛を掴んでいた左手を下へずらし相手の
腰へと回して、自分の方へグッと引き寄せる。
二人の見事な居乳がぶつかり合い、乳首同士が互いに重なり合って潰しあう。
 「アアアアアアッ。」
あまりの気持ちよさに、アソコの激痛も忘れて喘ぎ声を上げる二人。
結構、気持ちよさそうな体勢だ。
互いのアソコに爪を立てあっている右手には、もう握力はほとんど残っていない。
自分では爪を立てているつもりでも、互いのアソコを刺激しあっているようになってしまう。
二人は互いのアソコを指で擦り合い始めた。
 「アンタ、やっぱりレズだろッ。」
法子。
 「それは、アンタでしょッ。」
加代。
アソコを擦り合う二人の指が、互いのクリ○リスに触れた。
 「アアアアアアッ。」
二人は、同時に喘ぎ声を上げる。
互いの背中に、左手の爪を立てあう。
それほどに、気持ち良いのだろう。
アソコを刺激しあう指が、更にスピ−ドを上げる。
 「アンタのアソコ、使った事無いのにもうグチョグチョよッ。早くイッちゃいな
 さいよッ。こんなに激しく腰振ってェ。この変態女ッ。」
法子。
 「アンタの下手クソな指使いで、イくわけ無いでしょッ。」
加代。
 「下手クソなのは、アンタよッ。」
 「アンタの腐れアソコだってもうグチョグチョよッ。この、ヤリマン女ッ。」
罵り合いながらも、互いのクリ○リスを責める右手のスピ−ドを上げる二人。
 ビチャッ、ビチャッ、
二人のアソコから、いやらしい音が聞こえてくる。
 「アアアッ、もうダメッ。イっちゃうッ。」
 「アアアッ、イイッ。」
互いの体を引き寄せあう左腕に更に力が加わったかと思うと、
 「アアアアアアッ。」
一段と高い喘ぎ声を上げて、二人は同時に果ててしまった。
二人は互いに体を預けあうような形で床にずり落ちると、両手を着いて
方で呼吸をしながら、床の上に倒れていった。
もう二人には、立ち上がる力は残っていなかった。
あれだけ激しく闘いながらも、二人の顔は満足感に満ち溢れていた。
床の上には二人の太腿伝って滴り落ちた愛液が、妖しく白く光っていた。

 


あとがき

いきなり長いのを、送ってスイマセン。
これは構想(妄想)三年間の、成果です。
文章は、かなり読み辛いかもしれませんが、素人ということでお許しください。

 

                                         ジノラ−

 



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