ボークス 1/100 Hyper expression 
ハイドラ・ミラージュ=シュペルターセカンド=

今回もウレタンクリアー仕上げにします。
バフレックスで研ぎ出し後、バフで3段階の研ぎ出しまで行います。
エッチングから組み立てていきます。
まずは塗装が剥がれないように、#1500の紙やすりで全体を磨きます。
エッチングは切り離して接着、ずれない様にエッチングベンダーで挟んで
接着剤の硬化待ち、を繰り返しますので少しずつしか進めないです。
キャストパーツに固定して、プライマー入りのサフをエアーブラシで吹きます。
エッチングパーツがすんなり入らないところは、キャストパーツを削っています。
フレームの仮組み終了。
ホーンはメタルパーツを使用しています。
クリアーパーツは、#1500の紙やすりで下地処理後、#3000のフィニッシュペーパー
で水研ぎ。
洗浄後、メタルプライマーを塗装して透明度アップとキズ埋めをしています。
装甲裏があるパーツは、マスキングをして裏からアルティメイトミラークロームを塗装。
表からこの色が透けて見えます。
装甲色を塗装したら、再度装甲裏をマスキングしてフレームと同じニュートラルグレー+
ブラック少量を塗装します。
フレームは仮組みを一度ばらして、サフ吹き。
フレームとホーン、剣の塗装は再販された新しい完成見本を参考にしています。
装甲色は、蛍光パールパウダー+ホワイト少量を塗装。
装甲裏が透けて見えるように、薄く塗装しています。

塗料が完全乾燥したら全パーツ、ウレタンクリアーを塗装します。
ウレタンクリアーの完全硬化後、バフレックスで研ぎ出し。
その後、バフで3段階の研ぎ出し。
最後に、ガラスブライトでコートします。
ガラスブライトを塗り込んで1時間待った後、完全に拭き取りスミイレ。
組んで完成です。

実物の装甲色は画像より薄く、装甲裏のアルティメイトミラークロームが透けて
見えます。
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