ポコ*ラ*ヴォーチェのご報告


 もう、過ぎ去りし 6月14日。われら、ラヴォーチェ集団は、小さい発表会をし ました。
 会場はおなじみ、石響。
    ポコ::::これはイタリア語で「小さい」「少し」

 ラヴォーチェは、本来、こういうソロの発表会が主体の団体です。また、しばらくは地道(?)に勉強しようではないか!と考えたコンサートです。

 うんうん!でもね!モモはそんな中にも、次回そしてその次回の構想は練っているのですぞ。
 今回の新しい試み///それは、司会リレー制。
いつもは、ピアニストがいて私が司会をする。でも、今回は、いろいろ考えてモモが真剣にピアノ伴奏に挑戦してみました。
なんで!どうして!音楽大学を出た人が、なああんでピアノ弾けないの???
これ、皆さんの疑問だと思います。ピアノを専門にする人はとにかくすごい!!これが私の実感なのです。ピアノは楽器の王様。モモリーランドのトップぺージにピアノがあるように。
 でも、本番が終わっていわれました。
 「モモ先生、真剣に弾くとじょうずじゃあないの!」
これには、何といっていいか///照れました。

   私は、今回すごく多くの事を感じることができました。
ドイツには、「伴奏法」という独立したジャンルが存在します。詩を大切にする、ドイツリートの世界です。
 たとえば、バイエル。これはたしかに、子供の練習曲として世の中で考えられていますが、音の情報が少ないだけで、違った表現が出来るのではないか?といつも考えます。
 本当にその人が歌いたいように音を置いていく作業。たまらない魅力に今回感じました。

 今回は、ラ ヴォーチェ始めてメンバーがたくさんいました。
お船を造って有名な方、下町じゃあ、知らない人はいないのよ!の粋なご婦人。素材が大きすぎて日本にはまらない、中学生。

 今回の私のテーマは、「外界と自分の境をなくす!!」と言うことでした。
 世の中生きやすくするために、人はいろいろな事をします。

 でも、ラヴォーチェでは、「歌」という媒体を使いながら、自分を探すことしよう!

 石響の山本さんが、この写真をデジカメでとって下さいましたが、この「座長」歌に対するアプローチがすごい。
 さあ!シャンソンだぞお!と思う瞬間、何を考えるか?

「シャンソンで、なんだ?」

 そこで活動を始めること、図書館へ。借りられる資料、かりまくる。聞く///はっきり言って「おもしろくない!」でも、聞く。

 そこで、発表会で歌うためには週3回レッスン。!!!
          私もすごくこう考える人間です。

 この次は、12月7日の日曜日。西遊記///モモリーバージョン。なんて話しもありながら。


皆様、4次元の世界へ!!



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