ラ ヴォーチェ ミュージカル
18年間続くと 本当にいろいろな人が集まって下さっています。 何年か前 ポルトガルに行ったとき、思いついたことです。その人の個性を生かして役とお話しを作る。そんなミュージカルを作りたいと!!とうとう実現しました。題は、ユーカリ島は夢の島。あらすじは???
La voce Musical 1997
昨年の5月に計画を初めて 10月から台本を作りました。どんなふうに作っていったのかは、次の回に!!今、一生懸命けいこ中です。とにかく、今から予定していてくださいね。 チラシもでき上がり、本番前一ヵ月と少しになりました。役者がいて、役が出来ていく。この モモ式制作法。 思い返せば去年の3月。おひなまつりの3月3日。モモ作曲の島根音楽祭 オリジナルオラトリオ 「イナダ姫」を見るために東京から駆けつけて下さった、ラヴォーチェの仲間の方たち。その方たちと話したのが動き出すきっかけです。「近いうちに東京でもオリジナル作品を上演しますよ」まったく、モモちゃんたらあ!なあんて、冗談だと皆さん思っていたみたいですが、本当になってしまいました。 でも、ポルトガルにオペラツアーで参加したとき、考えたことがありました。旅行をしたりして、何日も人と一緒にいると、いろいろな事がわかります。また、いろいろな人と出会います。 そうだ!その人の、もともと持っている個性をキャラクターに持つ 役を作って台本にしてみよう! それが、今回実現しました。去年に5月。黒姫山にラヴォーチェのみなさんで旅行に行ったとき、じゃあ、一年の準備期間を見て台本から作ろう!そう思ったのです。 今回の台本は、出演者を決めることから始まりました。そして、その人の お箱のレパートリーを決めます。そして、物語を組み立てて行くのです。 物語は、何だか勝手に展開して行くようでした。マグマ大使世代の私ならでは、のテーマかもしれません。 見てくださってのお楽しみ! 9月に一回目の台詞読みがありました。そして、一昨日から昨日まで3日間の集中稽古。皆さんがんばっています。 金曜日は、18:30から。1幕中心に21:30まで。 急遽、参加できない人が出てきたり、いろいろな事があります。そこを何とか乗り越えて。ラヴォーチェには、「サムライ」というあだ名の男の方がいらっしゃいます。(あだ名と言っても、モモがつけました)当初、サムライさんはドクター役で出演の予定でした。それが急遽、陶芸家 マチャカツ役に変更。じゃあ、サムライは?そこで、お願いしたのが、石響のオーナー山本さん。 講壇もなさるこの方。なんと、ドクターサムライ役は 、立ち回り付となりました。コンビとなる、ドクターH(本当に歯医者様です)とコントラストがつきました。女性にやさしいドクターH、武士道 ドクターサムライ。意外な展開となりましたが、うまくいきそうです。 16:00からのお稽古。当然18:30ともなればお腹がすきます。「じっあ、出前をみんなでとろう!」と」意見が一致。20人以上の出前も又豪華なものです。「喉が乾いたねえ」そういう意見が出るのが、ラヴォーチェ。さあて、坂の下まで買い出しです。「ポテトチップ、チーズ、ビール、黒ビール、イタリアワイン???」あれえ!何だか宴会みたい。 遅れてきた役者さんは、目が白黒! でも、これこそ「ラヴォーチェ!」でも、安心してください、ちゃんと、お稽古は19:20に再開。21:45まで。今日もがんばりました。そして、3日目。13:00からの発声道場15:00から21:00まで、今日こそ本当に連続稽古です。 苦心しているのが、脳波ウィルスに打ち勝つところをどうやって表現するか!苦しみあっての大きい喜び。でも、この三日間で、かなり煮つまりました。 次のお稽古は12日。19:00より第一回目の通しのリハーサルです。うまく行くかな? |