パリの実況報告デーーース!!その1
1997/12/24

 ああ!Macintoshがこわれたあああああ!って大騒ぎをしてしまった、1日目でありました。何だか、旅行する旅に問題が???でもね、要するにモモリーの早とちりでありました。なさけなやなさけなや!
 12月22日
 21:55成田発 エールフランスは、しずかにしずかに旅立ちました。
 そう言えば、こんな時間に成田にいたことがありません。直行便だし、出発の日が一日お仕事が出来る利点を目一杯生かした、人達が乗っています。ほとんどフランス人。日本人がとても少ない。そうですよね、日本人ツアーはこの便を利用しないのでしょう。
 モレシャンさんも乗っていました。

 夕ご飯を食べて、その終わりごろには、もう半分目がくっつきそうでした。
そうだあ、今日は忙しかったあ。出発の準備をしなきゃしなきゃ、と加茂で思いつつ、そ銅にも眠くて、バタン!気にはなっているから、3時に目がさめました。とにかく、この間のドイツのにがーーい経験から、荷物を軽くするぞおおおおおって、心に強く誓っています。
これもおいて、これもおいて、きたきりスズメになって、ディナーだけちゃんとした格好をしよおお。
 2時間ほど、準備をしてまたバタン。また、眠ってしまいました。そうそう、今回のビリオネアのレッスンも結構充実していたもの、体力つかいました。
 わあああ、7時だあ。今回は、9時の出雲発東京に乗ります。
空港で朝ご飯たべるんだあ。今日はモモリー号で出雲空港に、そのまま、31日までまっててね。運転して空港に向かう途中、いつも送ってくれる、カゲチャンと車ですれちがって、ライトでメポッチ!(使い方がまちがってるうう)空港では、舞台監督の野津さんとバッタリ!なかなか、豪華な出発です。
 羽田から東京駅へ、「どうして??」実は私のお気に入りのひとつブルーのコンタクトの右がストライキ。出かける前に、とりかえて。若葉に戻って、ページの更新記事を一つ。それがいってきまあす!の記事。
 5:30に新宿駅でパリへのチケットとホテルのバウチャーを受け取って、エクスプレス18:11発。
「ほ!!!」の一時です。
 夜の出発の憂いを感じて(????)飛び立ったというわけでした。
グーーグーーー。本当は、フランス語、ドタンバ復習をしよう!なんておもったのにね。
 起きると、シャルルドゴール空港着陸直前。日本時間 お昼の12:30なり。
パリは朝の4:30なり。
 いつものように、荷物がなかなかでれこなああい。モレシャンさんはすぐ出てきたのは、クラスが違うから。。。そおかあああ。
 でも、荷物も無事。よおかった!  さあて、まずフランに両替しないと、どこにもいけませーーん。でもお、朝5時過ぎにあいているんだろうかあ??あいていないのでした。どおしよおお、9時まであかなかったら。そこがすごいところです、6時にちゃんと銀行があいてくれました。
Momoさあて、パリ市内にどうやって??そうだあ、バス。リムジンバス。
 見つけて、聞いてみると、まず凱旋門(エトエアール)まで行ってそこからタクシーがいちばんいいよおって。そういえば、フランス人って不親切っていうけれど、今回の印象はちがうなあ。
 ホテルにチェックイン。本当はこの日のチェックインだから、荷物だけかな?と思うと、お部屋にいれてくれました。すごくたすかったあ。朝食を食べて、少し眠って!!
 ヨーロッパは電源の変換がCタイプ。いつもそうしているから、いつもどおりつないで。
そうだ!朝食の間に「バッテリー調整」と考えた私。うんうん、バッテリーが飛んでる絵がでた。いつも通り。安心して朝食へ。つかれたし、おなかすいたし、ハムとチーズが美味しくて、まんぞく!お部屋にもどると、なんと、Macintoshがうんともすんともいわない!!
「これは、何かの間違いで、夢をみているに違いない!!こういうときは寝てまとう」とわけのわからん納得をして、眠ったわたし。
起きても、以前Macintoshはだまっている。でも、今日は、金沢ではない、そして今や逢う人々は私の知らない人がほとんど。「あきらめましょおお〜〜〜〜」となかなか、引き際の見事な私。。。本心は真っ暗。だってえ、もしハードディスクの問題だと、私の頭脳のMacintosh。なんたるちあ!
 もうエッフェル塔に登ってやるううう。とわけのわからん解決方法を見い出して。髪のセットにはいりました。ところがカーラーが熱くならない。
 「もしかして、問題はこのコンセント。。。。。」
ソウダッタノデス、、そうだったのです。ほかのコンセントにつなぐと、いつも通りのジャン!がきこえました。
 神様、、クリスマスの私を救ってくださいましたああ。ととにかくかんしゃ!

エッフェル塔安心して、探検に出かけると言うわけです。
このホテルはエッフェル塔のすぐ近く。でかけました。そうだ!東京タワーにも登ったことのない私、エッフェル塔にのぼりましよお。
 でも、すごい人人。。。みいんな、フランス語は話しているけれど、パリのひとじゃないんだろうなあ。始め、歩いて登るのか?と聞かれて、少し躊躇。エレベータのチケット売り場に行くとまたまたすごい人。こうなりゃ歩いてのぼるけん!と44フランのチケットを買って。たいそうと踊で鍛えたこの足。屋久島にだってのぼれたんだあ。と3分の1まではよかったけれど結構きつい。頭くらくら。そうだよね、なんてったって、移動の距離がすごいんだもの。つかれてるもんねえ。
 でも、目的地に到着!!!
自分で自分を取ってみたり。みちゆく人に、デジカメを取ってくださいと言っても、まず「デジカメとは?」の質問から始まって、私の語学力では無理無理。
だから自分でとるけれど、うまくいかなああい。
デジカメの電池が残り少なくて、一度ホテルにもどって、再び外出。今や合流する、お料理の鉄人仕掛け人たち。とにかくグルメの専門家たち。われらが、ラヴォーチェのプロフェサートミーサン。ルーブルコンコルドに7時までにつこう!!
それなら、メトロにのらないで歩こう!!夕暮れ時のパリ。メリーゴーランドが出来ていたり、セーヌ川の流れをみたり、結構ロマンチックって言う感じなのかな?
観覧車 エッフェル塔を背にしてセーヌ川を渡って、凱旋門からシャンゼリゼをとおもったけれど、これは少しとおすぎるかも。セーヌ沿いのニユーヨーク通りからジョルジュサンク通り、そしてシャンゼリゼに。
イブサンローランの建物とジヴァンシーの建物が競ってクリスマスしてる。イブサンローランは、赤いリンゴ、ジヴァンシーは白を基調。まあ、とにかく、すごいイルミネーション。
どことかの原宿とはまあ、ちがいますうう。驚くのは、コンコルド広場の大観覧車。そして車の量。運転の荒っぽさも世界一。駐車していて、出られないと、前に後ろにぶつけて出てきてしまうくにだっけ!!

   でも、前に来たときと違うのは、対応。なんでも、親切にしてくれるし、みんなにこって!そうそう、始めてのヨーロッパがパリだった。大学出たての、頃だもの。
 今年こうして、フランスの良さがわかった気がした。
 そうそう、シャンソン歌手だもの、もっと研究しなくちゃね!

ホテルについたときは、もう完全にグロッキー。皆さん到着まで、40分。じっと!まちました。南フランスから到着のみなさま、おみあげはなしとともに12時まで。
お食事にもりあがりました。
 さあ!明日はメインのイブ。

      タイユーヴァン!!!
      このご報告は第2弾で。。。。。。。

           パリからの実況でした。
            ただいま、1997/12/24 午前11:04

 
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