12月ハンガーリーツアーの御報告!!
そしてハワイツアーのおさそい

2001/01/02

コンサート 今年は暖冬??ヨ−ロッパもそうだって!
 島根県加茂町にて、ミュージカル団体の指導をして丸7年。そのとき、この子供たちは幼稚園生でした。昔から、葉子ちゃんとは約束をしていました、「いつか外国にいこうね!」って。そうだ、葉子ちゃんはオペラ歌手にむいていそうだから、イタリアだね。イタリアは、食べ物が美味しいよ!なんて話していたときもありました。御挨拶くらいできないといけないね!といって、挨拶を単語帳に書いて覚えたり。
 その葉子ちゃん、そして麻実ちゃんもともに小学校6年生。昔はセーラームーンだった持ち歌もいまや、イタリア歌曲。
 彼女達が、小学校の実技コンクールに出場した日「ねええ!一緒にハンガリーにいって歌う??」と私が聞くと 二つ返事で「うん!」と答えた二人。
 今モモは中学校の他に小学校に月に一度うかがっています「モモとあそぼう!」という放課後の一時間。そのとき校長先生がおっしゃいました「そんな海外にいけるチャンスがあったら、学校はお休みしてもいったらいいですね」わあ、なんて幸せ。
 そして、12月4日の夜中の11:30(ハンガリーですからもう、明け方時間です)ホテルで葉子ちゃん、麻実ちゃん、ビリオネアの原さん、麻実ちゃんのおかあさま、そして東京ラヴォーチェの伊藤さんがホテルに到着。長旅にねむ〜〜〜いいいい!!!まずは無事に到着ね!
 モモは、オーストリーに留学している若井先生と受験の相談などをするため ウィーンに2日前に入っていました。
 うううう!!もしかして、さっぶ〜〜〜い。ヨーリッパの底冷えにまいった!!の気分です。
 私は皆さんが夜中にブダペストに到着する日、汽車でウィーンから入っていました。
ウィーンは、市役所の前にクリスマス市がたっていてそれは夢の様なお祭りでした。
 シューベルトの絵がついているカップでクリスマスパンチを飲みながら。
このようにして、シューベルトは、ウィーンとハンガリーを行き来してた。

コンサート 今回は、ハンガリーの国立盲学校の子供達と交流する。。これが目的でした。
ハプスブルグ家が残した立派な建物を盲学校として清潔でチャーミングな学校に改装して子供達に様々な教育をしていました。
 折り紙を一緒におったり、お習字をかいたり、私も、演奏の明き時間には、子供達に折り紙を教えましたが、その指先のしなやかなことには驚きました。
 葉子ちゃんも麻実ちゃんも、子供達に折り紙を教えるときは本当に目が輝いていました。原さんは、お茶をたてて下さり、山本さんは、子供達に着物の着付けをしてくださいました。
 ほんと加茂パワーすご〜〜い。私も、いろいろなところから今回の企画に参加している人たちに、「どうして加茂!!」のお話をついつい熱演。ウィーンでもそうでした。
 ヨーリッパの冬は本当に暗くて長い。。そんな事も子供達の脳裏にはしっかりきざまれているとおもいます。
 ふるさとなどの日本の歌を盲学校の子供達はじっと聞いてくれました。少し歌唱指導をしましたが、くちずさんでくれる子も!!

    夏にはまた「モモコンサート」をとリクエストをいただいています。
     またお目にかかれたらこんな幸せはありません!!

 私は帰りにアムステルダムのよってきました。この日だけは夢の様ないい天気。
コンセルトヘボー。そしてなにより、ゴッホの絵が私の胸に迫ってきました。
 鴨居さんの言葉
 「芸術というものは、そのものにふれる前とあとではその人の人生が変わっていなかればいけない」
   私の頭の中に再び、蘇っていました。

    今私の机の上には ゴッホの本がたくさんあります。

 今年の3月8日に成田を出て、13日の午後までのハワイツアーがあります。
 10日と11日。ホノルルフェスティバルに参加というツアーがあります。
 御希望の方はステ−ジで歌うことも可能ですよ。
 フラダンス体験。等も企画されていますよ

   今月中ごろまで御返事いただけると可能です。詳しくはメールにてモモまで!!


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