PROFILE
プロフィール


木村 綾子
Ayako Kimura

1973年福岡生まれ。6才よりピアノを始める。
1980〜82年にかけてドイツ在住、その間ドイツ青少年音楽コンクール州大会で第1位となる。
1989年、福岡第一高等学校音楽科に入学。その間、第43回・第45回全日本学生音楽コンクール高校の部九州大会第1位、第2回ジュニアピアノコンクールグランプリ、第14回全九州高等学校音楽コンクール・金賞グランプリ等数多く受賞する。
1990年には、園田高広賞国際ピアノコンクールにおいて準園田高広賞、並びに園田高広賞奨励賞を受賞。
これまでに藤村佑子・竹子、中島雅子、井上直幸、志賀のぞみ、ゲルハルト・オピッツ等各氏に師事。
高校卒業後、渡独。デトモルト国立音楽大学ドルトムント校にてアルヌルフ・フォン・アルニムに師事。
1993年、九州交響楽団とラフマニノフピアノ協奏曲第2番を共演し、好評を博す。
1995年度ドイツ・ワーグナー財団奨学生となる。同年、同校を首席で卒業後、デトモルト国立音楽大学マイスター(国家演奏家)コースへ進学。
1996年ヤマハヨーロッパ音楽振興財団主催による奨学生コンクールで優勝、カルロ・ソリバ国際コンクール優勝(特別賞受賞)、A.M.Aカラブリア国際コンクール第2位。その他1997年マドリッドニューアクロポリス国際ピアノコンクール優勝、ドボルジャーク国際ピアノコンクール(プラハ)優勝、チッタ・デラ・カバレリア国際音楽コンクール第2位など、数多く受賞し、ヨーロッパ各地の新聞や雑誌等でその才能を、多くの音楽評論家により絶賛される。
現在ドイツを中心としたヨーロッパ各地でコンサート活動、並びに音楽活動を盛んに行い、注目を浴びている。

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